早起きのメリットや効果とは?習慣化するコツと朝活ですると良いこと

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早起きすることには、さまざまなメリットがあります。でも、朝起きるのが苦手だったり、早起きしてもすることがなかったりと、なかなか継続できないという方は多いでしょう。
この記事では、早起きがもたらす効果やその魅力について詳しく解説!早起きを習慣化するためのコツや、おすすめの朝活方法もご紹介します。
早起きのメリットに注目しつつ、朝の時間を活かして豊かな生活を送るためのヒントをチェックしましょう!

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Aiko
2024.02.29

早起きのメリットと効果

早起きのメリット出典:www.shutterstock.com

早起きをすることのメリットや効果には、きちんとした科学的根拠や理由があります。

東京都生涯学習情報「早起き・早寝が大切なわけ」を参照して、わかりやすく解説します。

本来の能力を発揮できる

人間は元々、昼行性の生き物です。体内は昼と夜とでそれぞれ動く仕組みがあり、体温やホルモンなどのリズムもすべてこのプログラムに基づいて動くようになっています。

そのため、早寝早起きをしてその仕組みに合った生活をすることで、本来の能力を発揮でき、ベストな状態を保つことができるのです。

早起きをして規則正しい生活リズムに整えることは、ベストパフォーマンスをするうえで重要なのです。

穏やかな気持ちで1日をスタートできる

穏やかな女性出典:www.shutterstock.com

早起きして朝陽を浴びると、「セロトニン」が分泌されます。セロトニンは精神を安定させる働きのあるホルモンです。

このセロトニンは、呼吸・食欲などの基本的な生活に関係する神経と、不安・衝動性などの情動を支配する神経をコントロールする役割があり、心を穏やかに保ってくれるのです。

そのため早起きして朝陽を浴びると、穏やかに1日を始められる効果が期待できます。

時間が有効活用できる

朝早起きすることで、実質的に午前中に使える時間が長くなり、余裕が生まれます。

1日のスケジュールをしっかりと立てたり、ゆっくりと朝食を取ったりと、限られた時間を有効活用できるでしょう。

最近では、朝の早い時間を有効活用して活動することを「朝活」と呼びます。早起きすると、この朝活ができるようになります。

集中力がアップし作業効率が高まる

早起きして集中力がアップ出典:www.shutterstock.com

人間の体温は起きると上昇し、日中に活発に動けるようになっています。このリズムが崩れると、なかなか脳や体が目覚めず、活動的に行動できないのです。

また、起床から約3時間は「脳のゴールデンタイム」と呼ばれ、集中力や思考力がアップするといわれています。

早起きして仕事や勉強をすると、集中力がアップし、作業効率が高まって生産性を上げることができます。

健康的になる

脳の中には体内時計があり、朝陽を浴びることで時間を合わせ、体内のリズムを整えています。

また、早起きする人は脂肪の燃焼量が高いこともわかっていて、健康面でも大きなメリットがあるのです。

そして早起き後の運動やモーニングケアは、美容やダイエットにも効果的です。朝の成長ホルモンを活用して、代謝アップが期待できます。

早起きを継続し習慣化するコツ

目覚まし時計出典:www.shutterstock.com

「早起きにたくさんのメリットがあるのはわかったけど、なかなか起きれない・続けられない」という方のために、習慣化するためのコツをご紹介します。
ぜひ少しずつ取り入れてみてくださいね。

早起きのコツ①起きる時間は少しずつ早める

早起きを習慣づけたいと思っても、いきなり何時間も早く起きようとするのはNG。起きることが辛いと感じてしまい、長続きしないおそれがあります。

そのため、まずは普段より15分早く起きるのがおすすめ。成功したらもう15分早めるといったようにすれば、自信もついてくるでしょう。

少しずつ理想の起床時間にしていくことで、習慣化しやすくなりますよ。

早起きのコツ②毎日同じ時間に起きる

起床出典:www.shutterstock.com

早起きしたいと思ったら、早寝を意識するよりも毎日同じ時間に起きることが大切です。

理想の時間に早起きできるようになったら、毎日その時間に起きるように心がけましょう。

そうすることで、自然と早い時間に眠くなるので、早寝にも繋がります。

早起きのコツ③就寝前のリラックス習慣を取り入れる

就寝前にリラックスする習慣を取り入れることで、心と体を準備して穏やかな眠りへ誘います。お気に入りの本を読んだり、ストレッチしたり、お茶を飲む時間を作ってみてください。

日々の忙しさを忘れ、心身ともにリフレッシュできること間違いありません。寝る前にリラックスすることで、「なかなか眠れない」ということも解消できます。

また、夜に明るいところにいたり、眩しい光を見たりすると、体内時計が正常に働きません。夜は照明を落とし、スマホやテレビを見ない、というだけでも効果的ですよ。

早起きのコツ④やること・したいことを決める

早起きしてすると良いこと出典:www.shutterstock.com

朝早く起きることが苦手な方は、早起きしてやることや、したいことを決めましょう。好きなことややりたいことをすることで、早起きするモチベーションもアップ!

早く寝たことでできなかったことをするのも良いでしょう。美味しいパンとコーヒーを用意しておくだけでも◎

朝起きて楽しみなことがあれば、自然と継続に繋がるでしょう。

早起きのコツ⑤朝のルーティンを作る

朝起きたら、まずは水を一杯を飲む、朝陽を浴びるなど、ルーティンを作ることも早起きのコツです。
規則正しい生活リズムを作ることで、体を目覚めさせることができるようになります。

早起きが苦手な方にとって、習慣化するのは簡単ではありません。そのため、自分に合った朝の習慣を見つけることが重要です。

朝の時間を有効活用し、健康的な生活習慣を身につけるために、自分なりの朝のルーティンを整えてみましょう。

朝活にすると良いことおすすめ3選

朝活の運動出典:www.shutterstock.com

朝活とは、早起きして作った時間を有効活用することです。でも、「何をしたらいいかわからない」という方も多いもの。
朝活にすると良いことは、以下のようなものがあります。

  • 運動する
  • 朝食を大切にする
  • 仕事や勉強をする

なぜ朝活におすすめなのか、一つずつ詳しくチェックしましょう。

おすすめの朝活①運動する

朝活には、ランニングやストレッチ、筋トレなどの運動がおすすめです。体を動かすことで目覚めが良くなり、一日の活力にも繋がります。

朝の運動は気分爽快にしてくれるので、ぜひ取り入れてみてください。より充実した一日を過ごすことができるでしょう。

もしこれまで運動する習慣がなかった場合はいきなりきつい運動を始めようとせず、少しずつ始めてみてくださいね。

おすすめの朝活②朝食を大切にする

朝活の朝食出典:www.shutterstock.com

早起きしたら、ぜひゆっくりと朝食を摂りましょう。バランスの取れた朝食を摂ることがベストですが、好きなものを味わって食べるのも◎朝から幸せな気分になれます。
近くのカフェなどに散歩がてら食べに行くのも良いですね。

朝食は一日のエネルギー源となる重要な食事です。また、よく噛んで食べることで、脳や消化器官を目覚めさせることができます。
集中力や体力のアップにも繋がるので、必ず食べるようにしてくださいね。

おすすめの朝活③仕事や勉強をする

先述しましたが、起床後の3時間は脳のゴールデンタイムです。そして静かな朝の時間は、さらに集中力が高まります。

自分だけの時間を作り、心を落ち着かせることで、より効率的に仕事や学習ができるでしょう。

また、意識的に時間を割いて取り組むことで、継続しやすくなります。スキルアップや自己成長のチャンスですよ。

早起きを習慣化して多くのメリットを得ましょう

早起きのメリットを得よう出典:www.shutterstock.com

早起きには、パフォーマンスの向上や健康的になれるなどのさまざまなメリットがあります。継続して行うことで、さらに毎日が活力に溢れたものになるでしょう。
ぜひこの記事を参考にして、早起きのメリットを活かしてくださいね!

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