家には使わないものがあふれている!?
特に子どもがいると、家にものがあふれがち。
その時は必要だと思って購入しても、全く使うことなく押入れなどで眠っているものも多いですよね。
不要なものを処分すれば家がスッキリし、余計な買い物が減って出費が抑えられ、節約にもなるそう。
ぴーちさんは、不要なものをすべて処分したことで1年間で260万円の貯蓄に成功したそうですよ。
貯金したいなら捨てるべきもの①大きい収納
服や本が増えると、それに合わせて収納棚を購入しますよね。
でも、収納場所ばかり増やしてしまうと、取り出すのが面倒になるなど不便に。
結果、購入したものをあまり使わなくなり、いらないものになりやすいのです。
棚や収納ボックスは必要最低限に抑え、収納できるスペース内でものの量を調整することがおすすめ。
入り切らない分は、不要なものを処分してから整理するようにしましょう。
買ってから収納場所を決めるのではなく、収納場所を決めてから買うようにしているそうです。
貯金したいなら捨てるべきもの②維持費・ランニングコストがかかるもの
持っているだけで維持費やランニングコストがかかるものは、なるべく減らしたいですよね。
コンタクトレンズをやめてメガネに、スーツや上着はウォッシャブルタイプに、プリンターはコンビニプリントに、自動車はガソリンと自動車税を節約できる軽自動車にしたそうです。
他にも生活する中で抑えられるものがあれば、維持費やランニングコストがかからない方を選択してみてください。
貯金したいなら捨てるべきもの③いつか使うかもしれないもの
いつか使うかもと思って長期保存していると、劣化して使えなくなることも。
特に家電やゲーム機などは早めに処分したほうが状態が良く、高く売れる可能性があります。
価値のあるものは早めに処分することを考えましょう。
ぴーちさんのご家庭では、「いつか使うかも」と保存したものは99%使わなかったそうです。
貯金したいなら捨てるべきもの④固定概念
「洗濯洗剤は液体」「勉強机は子ども専用」といった固定概念は、なくすことで節約につながることも。
ぴーちさんは、洗濯用の液体洗剤をコスパの良い粉洗剤に変更。
冬場は粉洗剤が衣類に残らないよう、洗濯ネットを活用しているそうです。
また、在宅ワークのぴーちさんは自分用のデスク購入も考えたそうですが、お子さんの勉強机で十分だったとのことですよ。
貯金したいなら捨てるべきもの⑤大量の食品ストック
食品には賞味期限があるので、極力ストックはしないそう。
調味料やお子さんのお菓子を少し買い揃えている程度だそうです。
ストックは長期保存することが多いので、置き場所が必要。
賞味期限までに消費できないものは購入を避け、ないならないで他のもので代用すればいいそうですよ。
不必要な物は処分して気持ちよく貯金しよう
動画で紹介されているものは、ぴーちさんが実際に節約できた経験が踏まえられています。ご家庭によっては必需品であるケースもあるので、参考程度にとどめておいてくださいね。
動画では、計10項目の「捨てるべきもの」が紹介されています。できる範囲から断舎離して、少しずつ貯金ができる環境を整えましょう。
◆4人家族ぴーちの節約術
節約が趣味の2児のママ「ぴーち」さんが投資なしで3,000万円貯めた節約術を発信するYouTubeチャンネル。
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