「2回脱水すると早く乾く」はデマだった？
梅雨の長雨や、冬場の曇天。天気に恵まれない季節は、乾きにくい洗濯物の悩みが尽きませんよね。
少しでも早く乾かす方法として「脱水を2回する」という情報を耳にしますが、実はこちらの方法、あまり効果的ではないのだとか。
一部の洗濯物では効果があるそうですが、脱水の回数を増やしたり時間を長くしたりするとシワになりやすかったり、衣類に負担がかかってしまうため、傷みの原因になることもあるようです。
洗濯物を早く乾かすためにも、大切な服を長く着るためにも、効率的な脱水方法を活用してくださいね♪
洗濯物がよく乾く♡脱水機能の効率的な使い方！
用意するのは、なんとバスタオルだけ！
洗濯物を乾いたバスタオルと一緒に脱水することで、洗濯物に含まれる水分を効率よくバスタオルに移せるのだそうです♪
まずは普通に洗濯します。
洗濯が完了したところに、乾いたバスタオルを2枚を投入してください。
3分間だけ脱水したら、普通に洗濯物を干すだけ。雨の日でも1日で洗濯物を乾かせますよ。
気になる点を検証
気になるのは、「バスタオルなんて入れたらますます洗濯物が増えるんじゃない？」という点ですよね。
こちらは脱水後のバスタオルですが、タオルの毛はまだ空気を含んでいます。少ししっとりとした感じで、1度使ったバスタオルよりも濡れている感は少ない印象です。洗濯後のタオルよりも早く乾くので、ご心配なく。
何度かこちらの方法で洗濯をしてみましたが、タオルは半日程度で乾き、嫌な臭いがすることもありませんでした。
バスタオルを入れるだけ♪梅雨でも快適な部屋干し
バスタオルを入れるだけで洗濯物がサクッと乾かせるので、梅雨や冬にはぴったりの裏ワザです。洗濯物を早く乾かしたいといは、ぜひ試してみてくださいね♪
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