気がつくとしなしなに……食卓の味方「大根」
丸々1本買うとボリュームはありますが、「長持ちするし大丈夫かな」と安いときについ買ってしまう大根。新聞紙に包んで保管していて、気がついたときにはしなしなになっていたということはありませんか?
古くなった大根を「水に浸すだけ」で復活させることができると聞き、さっそく試してみました。
「しなびた大根を簡単に復活させる裏ワザ」を試してみた!
用意するのは大根が入るサイズの容器のみです。今回は半分に切ったペットボトルを利用しています。
準備するもの
- 大根が入るサイズの容器
しなびた大根を復活させる方法は「水に浸す」だけ!
用意した容器に適量の水を入れます。今回は大根を沈ませたいので、半分ぐらいまで入れました。
あとは大根を水に浸けて待つだけです。そのまま浸けていたら浮かんできていたので、箸置きを重し代わり乗せておきました。
裏ワザの結果は……?
水に浸けたまま一晩と半日置き、翌日見てみるとなんだか大根がしっとりしている様子!
水に浸ける前の大根は、すっかり水分が抜けてしなびてしまっていました。重さは168g。
裏ワザ後に重さを測ってみると、13g増えて181gに!持った感じもしっとりと瑞々しくなっていて驚きです。
一度しなびたのが嘘みたい!
重さや触感は復活している大根。肝心のお味の方もまったく違和感なく、しなびた状態で食べるよりも確実に美味しくなっているという印象でした!水に浸しておくだけで簡単に味も食感も復活させられるとは、びっくりですね。大根の食べ頃を逃してしまった方、捨てたりせずにぜひ一度水に浸してみてくださいね♪
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