新じゃがの保存方法①常温で保存する場合
新じゃがは芽が出ないように、また緑色に変色しないように保存するのがポイント。購入したビニール袋のまま保存してしまうと、袋の中に水分が溜まって傷みやすくなるほか、発芽や緑色に変色する原因にもなるため、必ずビニール袋から出して保存しましょう。
新聞紙などに小分けにして包み、日の当たらない風通しの良い涼しい場所で保存してください。保存期間は1週間から10日間ほどが目安です。
新じゃがの保存方法②野菜室で保存する場合
春先は気温も低いので常温保存で問題ないですが、室温が10度を超え始めたら野菜室で保存しましょう。
常温保存と同じように購入したビニール袋から出して新聞紙で包み、乾燥から守るためポリ袋に入れてから、野菜室に入れます。保存期間も常温保存と同じく、1週間から10日間ほどです。
新じゃがの保存方法③冷凍で保存する場合
すぐに食べきれない場合は冷凍保存がおすすめ！皮を良く洗ったらキッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取り、一個ずつラップで包んでから冷凍用の保存袋に入れて冷凍しましょう。保存袋を閉めるときはできる限り空気を抜くようにしてくださいね。ストローを使うとしっかり空気が抜けますよ。切り口がないので劣化しにくく、皮が身の水分を保ってくれるため、保存期間は3ヵ月です。
ラップがある方が美味しく冷凍できますが、手間だという場合はラップなしでも大丈夫とのこと。ラップなしの場合は2ヵ月を目安に使い切ってくださいね。
丸ごと冷凍した新じゃがは使い方も簡単
丸ごと冷凍した新じゃがは、凍ったまま煮物やスープに加えればOKとのこと！春野菜は傷みやすいものが多いですが、正しい保存方法を知れば、たくさん購入しても安心ですね。動画では新じゃがの特徴やどうして傷みやすいのか、緑色に変色した新じゃがを食べてはいけない理由なども詳しく解説されているので、ぜひそちらもチェックして、正しい扱い方で美味しい新じゃがを楽しんでくださいね♪
◆島本美由紀のラク家事ＣＨ
料理研究家でラク家事アドバイザーの島本美由紀(しまもとみゆき)さんが、家事がラクに楽しくなるアイデアや時短レシピ、食品保存のテクニックなどを発信しているYouTubeチャンネル。
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