にんにくの冷凍方法①皮付きのまま保存
にんにくは、皮付きのままひとかけらずつバラして保存するのが◎バラしたあとに、ひとかけら〜ふたかけらずつラップで包んで、冷凍用の保存袋に入れましょう。切り口がないため香りが飛びにくく、ラップすることでしっかり乾燥も防いでくれますよ。この状態で半年も保存できるので、安く売られているときにまとめ買いしてもいいですね!
にんにくは凍ったままでも切れるのが特徴。とくに解凍する必要はないので、冷凍庫から取り出したらすぐ根本を切り落として皮を剥き、そのまま使うかスライスして使いましょう。凍ったまますりおろしもできますよ♪
にんにくの冷凍方法②切った状態で保存
香りは飛びやすくなってしまいますが、使う用途が決まっているときや冷凍庫から取り出してすぐに使いたいという方は、切って冷凍するのも便利とのこと。薄切りやみじん切りなどにして使いやすい量ごとにラップで包み、冷凍用の保存袋に入れましょう。カットして保存する場合は、芯は取ったほうが良いそうですよ。保存期間は2ヵ月です。
カットして保存するメリットは、凍ったまま炒め物やスープに加えられるところ。まな板や包丁を出す必要がないので、手早く料理を作りたいときには強い味方になってくれますね♪
用途に合わせて冷凍保存しよう!
香りをキープしたまま長期間保存できる丸ごと冷凍方法と、料理中の手間を省いてラクできる切った状態での冷凍保存。用途に合わせてどちらの保存方法も上手に活用すれば、さまざまなにんにく料理を長く楽しめますね♪動画では実際に保存する手順なども分かりやすく確認できますので、ぜひそちらも併せてチェックして、取り入れてみてくださいね。
◆島本美由紀のラク家事CH
料理研究家でラク家事アドバイザーの島本美由紀(しまもとみゆき)さんが、家事がラクに楽しくなるアイデアや時短レシピ、食品保存のテクニックなどを発信しているYouTubeチャンネル。
YouTubeチャンネル:島本美由紀のラク家事CH
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。