冬よりカビが生えやすい⁉︎春の結露は要注意!
春が来ると暖かくなり「過ごしやすい季節がやってきた」という気持ちになりますが、ちょっと待ってください!冬と梅雨の間にある春はカビの生えやすい時期でもあるんです。
3月末〜4月頃にかけては「菜種梅雨」とも呼ばれ、雨が降りやすくなる季節。朝晩と日中の寒暖差が大きくなることに加え、冬の間抑えられていた湿度も高くなるので、特に窓ガラスなど結露が発生する場所はカビが生えやすい環境になってしまいます。春は冬以上にこまめなお掃除が必要なんですね。
新聞紙で結露を利用しながら、簡単にお掃除まで済ませよう♪
窓の結露やカビ問題を解決するためには、結露対策とお掃除が必須。実は窓ガラスの結露を利用してお掃除まで一気に済ませてしまう方法があるんです。準備はとってもシンプルで、「新聞紙を貼って寝るだけ」。さっそく新聞紙を窓ガラスに貼って寝てみると、朝には結露の水滴でしっかり濡れていました。
はがしてみると、新聞紙に吸水されて窓側の水滴が少なくなっているのがわかりますね!
結露を吸った新聞紙でのお掃除方法①新聞紙を切る
ここからは、程よく濡れた新聞紙を使ってお掃除タイムです♪
まずは、扱いやすいサイズに新聞紙をカットします。二つ折や三つ折りにできるくらいのサイズがやりやすいですよ。
結露を吸った新聞紙でのお掃除方法②窓ガラスを拭く
持ちやすいサイズに畳んで、窓の結露を拭き取っていきましょう。
結露を吸った新聞紙でのお掃除方法③乾いた新聞紙で乾拭き
最後に、乾いた新聞紙でもう一度乾拭きしたら完璧です。カーテンが映るほど、窓ガラスがピカピカになりました♪
5分で窓ガラスの水汚れがピカピカに!
たった数分の拭き掃除で、結露の水滴や埃などで汚れていた窓がきれいになりました。普段の窓掃除は雑巾を用意して水拭きして、洗って乾かして……と手間がかかりますが、新聞紙なら使った後は捨てるだけなので面倒なステップも省けてストレスフリー!窓の結露や汚れが気になっている方は、ぜひ試してみてくださいね。
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