自家製「味噌玉」

【裏ワザ】時短&節約できるお湯を注ぐだけの味噌汁♡自家製「味噌玉」の作り方

Gourmet / Recipe

自分で作るインスタント味噌汁ともいえる「味噌玉」。お湯を注ぐだけで手軽に味噌汁が飲めて、家事が楽になります。おうちご飯にはもちろん、お弁当にもピッタリですよ。今回は、基本的な味噌玉の作り方をご紹介します。

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EMIKO
EMIKO
2023.02.18

材料(300ml/約15杯分)

材料(300ml/約15杯分)

  • 味噌 150g
  • 顆粒だしの素 大さじ2
  • お好きな具材

味噌玉におすすめの具材は、乾燥わかめや麩などの乾物。豆腐は水分が多く保存に適さないので、高野豆腐にチェンジするのがおすすめです。葉物の野菜を入れるときは、下茹でしてからしっかり水気を切ってくださいね。

作り方①▶味噌とだしの素を混ぜる

作り方▶味噌とだしの素を混ぜる

ボウルに味噌とだしの素を入れて、よく混ぜ合わせます。1種類の味噌玉しか作らない場合は、ここで具材も一緒に混ぜ合わせてOK。

作り方②▶保存用に丸める

作り方▶保存用に丸める

➀で混ぜ合わせた味噌と、具材を一緒に丸めます。ラップに包んで丸めても良いですが、面倒な場合はおかずカップや製氷機に入れて保存するのもおすすめですよ。

揚げ玉と海苔の味噌玉

揚げ玉と海苔の味噌玉

こちらの味噌玉は具材に揚げ玉・小ねぎ・海苔を使っています。お湯で溶かすと海苔の良い香りが広がって、揚げ玉を入れることでコクも出ますよ。

玉ねぎと油揚げの味噌玉

玉ねぎと油揚げの味噌玉

こちらはおかずカップに保存したもの。味噌→具材→味噌の順でカップに詰めただけなので、丸める手間が省けます。

具材は油揚げとみじん切りの玉ねぎ。玉ねぎは電子レンジで加熱し、水気を切ってから味噌玉にしました。加熱したことで甘みが出て、シャキシャキ食感も残っているので◎

保存方法

保存方法

味噌玉の保存期間は、冷蔵で2週間程、冷凍では1か月が目安です。冷凍した場合でもカチンコチンには凍らないので、お湯を注げばすぐ食べられますよ♪

おかずカップや製氷機に保存する場合はできるだけ空気に触れるのを防ぐため、極力ラップを密着させて蓋をしてくださいね。

ご飯作りが楽になる味噌玉

味噌玉

今回ご紹介した具材の他に、とろろ昆布やゴマを加えて作っても美味しいですよ。食卓に味噌汁があるだけで満足度は上がりますが、「毎日味噌汁を作るのは手間だなぁ」と感じてしまう方には特におすすめ!残り野菜を使ってストックしておけば、節約にもなりますよ。普段のご飯作りを楽にしてくれる「味噌玉」を活用して、時短も節約も叶えましょう♡

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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