梨を長持ちさせるには、アレを使う!
梨は涼しくなっていく秋頃にお店に並ぶ果物ですが、美味しい保存方法をご存じでしょうか?それは、ラップで梨をくるみ、野菜室で保存する方法です!
ポイントは、梨のお尻を下にしてラップを2重に巻くこと。このときにラップと梨の間に空気が入らないよう、ぴっちりラップを巻いてください。こうすることで、梨を新鮮なままで保存できるそうです♪
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どの保存方法が美味しいのか、比較検証!
今回Akariさんは、3つの保存方法を比較検証されています。
- ラップを巻いて野菜室で保存
- ラップなしで野菜室で保存
- 常温で保存
どの梨も、お尻側を上にして保存されています。この状態で1か月保存しましたが、果たしてどのような結果になるのでしょか?
検証結果①常温で保存した梨
まずは常温保存の梨ですが、写真のようにお尻のところに水分が滲んで変色しています。皮を剥くと変色した様子はありませんですが、舌触りがネチョネチョになるほど柔らかくなっていました。Akariさんいわく美味しくなかったそうです……。
検証結果②ラップなしで野菜室にて保存した梨
続いて何もせず野菜室で保存していた梨です。下にしていたところに重量がかかり、黒く傷んでしまっています。
気になる味ですが、新鮮なものと比べるとシャキシャキ感が薄れているものの、ちゃんと梨の味がキープされていて美味しかったそうです!
検証結果③ラップを巻いて野菜室にて保存した梨
最後に、ラップを巻いて野菜室で保存していた梨。他2つと比べると、皮つきの状態でも硬くて重く、変色した様子もありませんでした。
食べると、採れたての新鮮な梨を冷やして食べているようなみずみずしさで、1か月後とは思えないほど美味しかったそうです!
この保存術の秘密は……
保存方法でここまでの違いが出るとは驚きですよね!ちなみに、なぜ梨のお尻側からラップを巻くのか、なぜお尻側を上にして野菜室に保存していたのかなどは、動画本編にて解説されています。フルーツに関する「なるほど!」や「美味しい!」を多く発信されているAkariさんの「Japan Fruits Channel」。思わずフルーツを食べたくなる情報ばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
◆Japan Fruits Channel
「皆様に最高のフルーツを最高の状態で食べていただける手助けになれば」という思いで、生産者直伝の「新鮮なフルーツの見分け方」「保存方法」「美味しく食べるタイミングの見極め方」などのノウハウを発信しているYouTubeチャンネル。
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