お子さまでも噛み切れる柔らかさ!豚肉の生姜焼き
簡単に、そして柔らかく仕上がる「豚肉の生姜焼き」のレシピをご紹介します。柔らかさのポイントは焼く前に小麦粉を入れて揉みこむこと!火も使わずトースター(またはオーブン)で仕上げるので、台所に立っている必要がないのも嬉しいポイントですね。
- ボウルの中に1〜2センチに切った豚肉・すりおろししょうが・みりん・しょうゆ・小麦粉を入れて揉みこむ
POINT▶柔らかく仕上げるため、小麦粉は必ず入れる - 1をオーブンシートに薄く広げていく
POINT▶薄く広げすぎるとカリカリになってしまうので、程よく広げる - オーブントースターで2を15分焼く
POINT▶オーブンを使う場合は200℃に予熱して15分焼く - 3を食べやすくよくほぐす
豚肉は3歳くらいまでのお子さまにとって噛み切るのが難しい食材です。手順「4」のときに、できるだけ小さめにほすぐことで完食率が上がりますよ。
ひきわり納豆で食べやすく!ほうれん草の納豆和え
「ほうれん草の納豆和え」のレシピをご紹介します。納豆を使ったレシピは保育園でも大人気♪使用している冷凍ほうれん草は栄養価も高く便利なので、管理栄養士のあおいさんもおすすめされています。
- にんじんを4センチの長さの細切りにカットする
- 耐熱ボウルに1と冷凍ほうれん草を冷凍のまま入れ、さっくり混ぜ合わせる
- ラップをして600Wの電子レンジで7分加熱する
- 3をざるに入れ、流水でしっかり冷ます
POINT▶加熱状態のままにしておくと色がくすんでしまうので注意! - 4の水気を絞ってよく切る
- 5にしょうゆ・ひきわり納豆・かつお節を入れて混ぜ、冷蔵庫で冷やす
ほうれん草やにんじんだけでは食べにくいお子さまも、ひきわり納豆を使うと口の中でまとまって食べやすくなるそう!
味噌汁のレシピもあるので1食分の献立に◎!
動画内では上記でご紹介した2品に加え、「じゃが芋とわかめの味噌汁」の作り方も紹介されています。今回ご紹介した定番の和食レシピは、保育園でも人気が高くお子様の完食率も高かったそうですよ。ぜひあおいさんの動画を参考に、ご家庭でも作ってみてくださいね♡
◆あおいの給食室 / 子どもと食べる魔法のレシピ
日本の保育園に10年間勤務し、現在は保育園の献立作成会社を経営している管理栄養士のあおいさんが、完了期食以降のお子さま用のレシピを発信しているYouTubeチャンネル。子どもの食事にお悩みのお父さんお母さんのために、実際に保育園に納品している献立やレシピを時短化して発信している。
YouTubeチャンネル:あおいの給食室 / 子どもと食べる魔法のレシピ
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