ふるさと納税の返礼品は「お得な無洗米」を選びましょう♪
お米は、ふるさと納税の返礼品としておすすめです。
日々の食卓に並び、消費量も多いため、いくらあっても困りません。
ふるさと納税の返礼品としても需要が高く、なかには有名なブランド米もありますよ。
なかでも洗わずに炊ける無洗米は、時短にもなりますので、とくにおすすめ。
無洗米なら水の節約になり、洗米による栄養価の流出も低減します。
ふるさと納税の返礼品だったら、定期便で届いたり、新米だったり、いろいろな条件で無洗米を選ぶことができますよ。
ふるさと納税で無洗米の返礼品を選ぶときの7つのポイント
ふるさと納税で無洗米の返礼品を選ぶなら、自分の希望に沿ったものを選びたいですよね。無洗米の返礼品はたくさんありますので、どれにしようか迷ったときは、ポイントを整理しながら、自分の希望により近いものを選びましょう♪
①お米のブランド
ふるさと納税の返礼品には、たくさんのブランド米が存在します。
- コシヒカリ
- つや姫
- ヒノヒカリ
- ひとめぼれ
- あきたこまち
- ふっくりんこ
- ゆめぴりか
などなど。
コシヒカリは、ブランド米のなかでも作付割合がダントツに高く、各地の自治体で取り扱いが見られます。
好きなブランド米があるなら、それを選ぶのもいいですね。
ふるさと納税の返礼品なら、近くのスーパーで手に入らないような珍しい銘柄も選べますよ♪
それ以外であれば、日本穀物検定協会が実施している食味ランキングで、特Aランクを獲得している新銘柄に注目するのもいいでしょう。
岡山県「きぬむすめ」、青森県「まっしぐら」、佐賀県「さがびより」などのニューフェイスに目を向けてみるのも面白そうです!
②コスパ・還元率などのお得度
ふるさと納税をするにあたって気になることは、どれが一番お得なのか?還元率が高いのか?というところ。
節約したいなら、やはりコスパのいい無洗米の返礼品を選びたいですよね。
どのぐらいお得かを調べるときは、通販サイトなどで市場価格を探し、還元率((商品の販売価格÷寄付金額×)100)を確認してみてください。またお得度を重視するのであれば、楽天やANAなどのふるさと納税サイトで、ポイント(マイル)を合わせて貯める方法もおすすめですよ♪
③定期便かどうか
お米は生鮮食品のため、季節によって異なりますが、3週間から2か月程度で食べきるほうが美味しくいただけます。そこでおすすめしたいのが、定期便の利用です。
ふるさと納税の返礼品には、定期便といって何回かに分けて無洗米を送ってくれるサービスがあります。
1度にまとめて送られてくるのではなく、数回に分けてその都度新しいものが手に入るので、新鮮なままのお米をいただくことができますよ。
ただ定期便の回数が多かったり、送られてくる1回の内容量が多ければ多いほど、寄付金額も高額な傾向があります。
自分のふるさと納税額の上限とも相談しながら、定期便の回数・時期・量を選んでくださいね。
④真空パックかどうか
次のチェックポイントは、真空パックかどうかです。真空パックされたお米は、無酸素状態になるため、食べたいときにあければ、いつでも新鮮な状態でいただくことができますよ。
真空パックされた無洗米の最大の魅力は、やはり長期保存ができること。
無洗米なら洗わずに炊くことができますので、備蓄用・緊急時用としておすすめです。
また、送られてきた無洗米を1〜2か月で食べ切る自信がない場合、少量タイプの真空パックが便利です。
⑤無洗米の量はどのくらい?10kg以上の大容量から少量タイプまであり!
ふるさと納税の無洗米の返礼品には、少量から大容量のものまで、さまざまなタイプがあります。
なかには定期便でトータル100kg以上という大容量のもの、また小分けされたものであれば300g=2合の使い切りサイズのセット品などもありますよ。
⑥無洗米だけではなく、普通のお米も選択肢に入れましょう
いろいろと条件をつけると、無洗米で選べるものがなかったり、売り切れだったりすることもあるでしょう。
その場合は、同条件で普通のお米の返礼品があれば、それを選ぶのも一つの手です。
⑦申込時期を選べば、新米が手に入ることも
秋(8月〜10月)に収穫されたお米を、その年末まで新米と呼びます。
出荷時期はそれぞれエリアによって異なりますが、8月上旬ぐらいから始まり、10月下旬ぐらいまでに多くの新米が出回ります。
ふるさと納税の返礼品にも、新米の無洗米がもちろんあります!
ただし新米はやはり人気があるため、先行予約のできる無洗米を選んで申し込んでおくと安心です。
早いものであれば、その年の1月や2月から予約ができるようになりますので、チェックしてみてくださいね。
ふるさと納税の返礼品でおすすめの無洗米ランキング♪
ふるさと納税返礼品の無洗米は、種類豊富です。そのため、どれにしようか迷ってしまうこともありますよね。
ここではふるさとチョイス(ふるさと納税サイト)で人気の無洗米をベースに、還元率や定期便の有無、産地の評判などを考慮して、独自におすすめ順のランキングを決定!
迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
第5位 つや姫(山形県山形市)
10年もの開発期間をかけて作られたつや姫は、コシヒカリの系譜をつぐ山形県のブランド米です。
山形県産コシヒカリと比べると、甘み・香り・粘り・白さ・つやの全項目で評価が上回ったというつや姫。
そんな山形県産つや姫は、甘みとうまみがあり、もっちりとした食感を楽しめます。
見た目も白い粒が揃い、ツヤもあって美しいと評判です。
炊きたてはもちろん、冷めてから食べても美味しいお米ですよ。
産地:山形県
ブランド:つや姫
定期便の有無:有
還元率:28%(15kg(5kg×3袋)タイプの場合)
無洗米/普通米の取り扱い:普通米と無洗米両方
第4位 森のくまさん(熊本県長洲町)
森のくまさんは、コシヒカリとヒノヒカリをかけあわせて作られた品種です。
約8年の開発期間を経て誕生した森のくまさんは、現在、熊本県で主要に生産されているお米の一つ。
そのかわいい名前の由来は、夏目漱石が自然豊かな熊本を「森の都熊本」といったところから名付けられたそうです。
森のくまさんは、粘り気があり、食べ応えのあるもちもちとしたお米で、甘みもあります。
産地:熊本県
ブランド:森のくまさん
定期便の有無:無
還元率:54%(10kg(5kg×2袋)タイプの場合)
無洗米/普通米の取り扱い:普通米と無洗米両方
第3位 ひとめぼれ(鳥取県湯梨浜町)
ひとめぼれは、1991年にコシヒカリと初星をかけあわせて作られた品種です。
現在では、コシヒカリの次に流通量が多いメジャーなブランド米です。
その名前の由来は、出会った途端にその美しさと美味しさに「ひとめぼれ」してしまうことから。
また、清流が豊富で肥沃な大地をようする鳥取県は、古くから米どころとして知られています。
そんな鳥取県産ひとめぼれは、美味しくて見た目も美しいお米です。
時間がたっても美味しさは損なわれにくく、冷たくても暖かくても美味しくいただけますよ。
産地:鳥取県
ブランド:ひとめぼれ
定期便の有無:無
還元率:59%(10kg(5kg×2袋)タイプの場合)
無洗米/普通米の取り扱い:普通米と無洗米両方
第2位 魚沼産コシヒカリ(新潟県魚沼市)
日本を代表するブランド米といえば、やはりコシヒカリ。
1956年に登場し、今や全国各地で生産される超人気の品種ですね。
登場からすでに50年以上の月日が経ちますが、現在も高い支持を集めるコシヒカリ。
そのなかでも、とくに有名なのが新潟県の魚沼産コシヒカリです。
水・土・地勢・温度差など恵まれた環境面で育った魚沼産コシヒカリは、甘みのある美味しいお米です。
また、新潟県は日本有数の米どころですので、返礼品として取り扱われるお米の種類も豊富ですよ。
産地:魚沼産
ブランド:コシヒカリ
定期便の有無:有
還元率:53%(6kg(3kg×2袋)タイプの場合)
無洗米/普通米の取り扱い:普通米と無洗米両方
第1位 ふっくりんこ(北海道深川市)
ふっくりんこは2003年にデビューした品種で、その最大の特徴は名前の通り、ふっくらした食感です。
魚介や和食との相性がよく、シンプルにおにぎりで食べるのも最高ですよ。
上品な甘さと適度な粘り気があり、2009年からはJALの国内ファーストクラスでの機内食のお米に採用されています。
プロからも高い評価を受けるふっくりんこは、人気の高い品種です。
産地:北海道深川産
ブランド米:ふっくりんこ
定期便の有無:有
還元率:61%(10kg(5kg×2袋)タイプの場合)
無洗米/普通米の取り扱い:普通米と無洗米両方
ふるさと納税の返礼品で美味しい無洗米を食べましょう♪
ふるさと納税の返礼品で無洗米を選ぶときは、何を重視するか決めてくださいね。
無洗米を返礼品として取り扱う自治体は多いですが、条件で絞れば、自分の希望に沿ったものを選ぶことができます。
ふるさと納税の返礼品で、美味しい無洗米をゲットしましょう♪
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。