おうちにあるもので簡単!「立体マスク」を作ろう
最近まで続いていた使い捨てマスクが買えない……という状況で、手作りマスクが注目されるようになりました。
でも、需要が高まるにつれてガーゼやゴムひもなどの材料が売り切れていることも……!
それなら、おうちにあるものを活用した手作りマスクにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
布地にはサイズアウトしてしまった綿100%子供服など、肌触りや通気性が良いものを選ぶことがポイントですよ。
ゴムひもも、細長く切ったTシャツ生地で代用可能です。
もちろん、お気に入りの柄の布地を使うのも◎
ポップなカラーや柄地を選んで、簡単おしゃれマスクを作ってみましょう♡
息苦しさの少ない立体構造のマスクは、小さなお子さまにもおすすめですよ。
簡単な立体マスクの作り方
立体マスクは、一見難しそうに感じるかもしれませんが、ポイントをきちんと押さえれば、簡単に作ることができますよ♪
ミシンでも手縫いでも、どちらでも作れます!
ぜひおうち時間に挑戦してみてくださいね。
必要な材料をチェック
<材料>
- ダブルガーゼ(綿100%など天然素材の布)
- マスク用ゴムひも(細長く切った伸縮性のある布など)25cm×2本
おすすめの材料は上記ですが、先にご紹介したように代用も可能です。
表地にはお子さまが好きなキャラクタープリントの布地を使って、裏地だけ医療用ガーゼを使うのもおすすめですよ。
子どもサイズで作る場合の型紙は、写真を参考にしてみてくださいね。
その他のサイズ(ベビー・幼児・小学生・大人)は、こちら。
それでは、簡単な立体マスクの作り方をご紹介します。
作り方はとっても簡単♪
1. ダブルガーゼに型紙を当てて、表地と裏地を、それぞれ2枚裁断します。
上下を見分けるために、シールなどで目印をつけておくとスムーズですよ。
2. 表地2枚を表どうしを重ねて(中表)カーブしている部分を幅1cmで縫います。
裏地も同様に縫ってくださいね。
3. 縫代に1cm間隔でハサミで切り込みを入れます。
(もしくは、切り込みを入れずに、縫代自体を0.5cmカットするのも◎)
縫った部分を切らないように注意してくださいね。
4. ハサミを入れた縫代を割るようにアイロンをかけます。
縫代は片方ずつ丁寧にアイロンをかけるのが、きれいに仕上げるコツですよ。
5. 中表に表地と裏地を合わせて、マスク本体の上下をそれぞれ1cm幅で縫い合わせます。
中心、サイドとクリップで固定しながら生地を合わせるとスムーズですよ。
6. サイドから引っ張りながら表に返します。
表地から裏地が見えないように気をつけながらアイロンで形を整えるときれいにできますよ。
7. 両脇を1cmで三つ折りにして端ギリギリを縫い、ゴム入れ口を作ります。
端にジグザグorロックミシンをしてから三つ折りすると仕上がりがきれいになりますよ。
8. 最後に、ゴムひもを通して完成です。
上下の間違い防止には、お子さまが喜びそうなアップリケやスタンプで目印をつけるのもおすすめですよ。
記事中でご紹介したお写真とレシピは@sewingcafelunaさんから許可をいただき使用しております。ありがとうございます♡
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