最低限守りたいのはこの5つ!ママ友の家へ遊びに行く時の「マナー」

Baby&Kids / Life style

ママ友のお家へ遊びに行くのは、子どもが楽しいことはもちろん、ママ達も周りを気にせず、ゆっくりおしゃべりを楽しむことができるひと時になりますよね♪
とは言え、どんなに親しい間柄であっても、お家にお邪魔させてもらうからには最低限のマナーは守るようにしましょう。
具体的にどのようなことに気を付ければ良いのか、お伝えします。

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ママ友の家へ遊びに行く時のマナー:ささやかな物でOK♡手みやげを忘れずに

お互いの家を頻繁に行き来する仲になるとつい油断してしまいますが、ママ友のお家へお邪魔する際のマナーとして、忘れてはいけないのが“手土産”。

高価なものでなくともOK。むしろ、デパートで売っているような高級なお菓子などを毎回持っていくと、逆に気を使わせてしまう可能性も……。

ただし、手土産なしでは非常識な人だと思われかねません。

お家に人を呼ぶということは、気を使うもの。事前の掃除などの準備、終わった後の片付けなど、どうしてもお家を提供する方の負担が多くなります。

感謝の気持ちを込めて手土産を持って行けば、きっとママ友も喜んでくれますよ♡

ママ友の家へ遊びに行く時のマナー:子どもから目を離しすぎないで

レストランなどと違い、ママ友のお家では、子どもが多少騒いでもそれほど神経質にならなくていいのも嬉しいところ。

ママ達も、ゆっくりとおしゃべりに花を咲かせることができますよね♪

しかし、それでも子どもから完全に目を離してしまうのはNG!公共の場ではなくても、ママ友のお家は自宅ではありません。

騒ぎ過ぎて家具を壊してしまったり、お家を汚してしまっては、大変な迷惑となります。もちろん、子ども達の怪我も心配ですよね。

また、実はあまりの騒々しさにママ友も内心では困っている可能性も。

自分の子どもからは目を離し過ぎず、また、騒がしくなってしまった時は声かけをするのがマナーです。

その際、あまりキツく叱りつけるのでは、場の雰囲気が悪くなってしまいます。

子どものテンションが上がりすぎて興奮状態の場合には、「お家の中で騒がないんだよね」と、目を見ながら落ち着いた声で諭すようにしましょう。

ママ友の家へ遊びに行く時のマナー:きちんと片付けましょう

楽しい時間はあっという間。ふと気付けばもう夕方……ということも、多々ありますよね。

家事のために早く帰らなくてはと慌てていたとしても、きちんと片付けをしてから帰るのが訪ねた側のマナーです。

家主によっては、キッチンに入られることを嫌がる方もいるので、食事やお茶を片付ける際には、キッチンに入ってもいいか確認してからにしましょう。

また、おもちゃの片付けも必ず行いましょう。

おもちゃを口に入れてしまうほど小さな赤ちゃんの場合には、舐めてしまったおもちゃを拭き、ひと言お詫びすることを忘れないようにしたいですね。

片付けをしてから帰ることは、ママ友に迷惑をかけないというだけでなく、子どもの教育においても非常に大切なこと。

よそのお家へお邪魔した時のマナーとして、しっかり教えて、子どもと一緒に片付けるようにしましょう。

ママ友の家へ遊びに行く時のマナー:写真を添えて御礼メールを♡

あいさつもマナーです。解散後は、その日のうちにお礼の連絡を入れましょう。

招待側は、気軽な様子で誘ってくれていたとしても、楽しんでくれたかな?きちんとおもてなしできたかな?と、解散後も気になるものです。

そのような時に、「今日はありがとう。楽しかったよ!」という言葉をもらえると、ホッとひと安心できるはず。

その際には、LINE(ライン)やメールでその日の写真を添付すると、大変喜ばれますよ♡

自分の家に人を招くと、料理やお茶の準備などでバタバタしてしまい、なかなか写真を撮るタイミングがありません。

ぜひ、ママ友に代わってカメラマン役を買って出ましょう!

ママ友の家へ遊びに行く時のマナー:自分の家にも招待しましょう♪

我が家は狭いし……などと遠慮して、いつもママ友の家にお邪魔してばかりではなく、自分の家にも招待するようにしたいですね。

どうしても自宅に人を招きたくないと思うのであれば、ママ友のお家にお邪魔するのも控えた方が良いかもしれません。

招待する側には負担がかかるので、平等で円滑な人間関係のためにも、適度な距離感を保ちながらのお付き合いをすることも、大切なマナーですよ。

お家を行き来できるほど仲の良いママ友は、本当に貴重な存在♡
だからこそ「親しき仲にも礼儀あり」を忘れずに、良いお付き合いを続けていくことができるよう、最低限のマナーは守るようにしたいですね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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新山 志帆

雑誌やサロン等の読者モデル・フリーモデル。また、キュレーター・ライターとしても活動中。
整理収納アドバイザー1級を取得し、整理収納の仕事もしています。
プライベートでは同い年の夫と3歳の娘に囲まれ、妻業ママ業もこなしています。

アメブロ『ほんのちょっぴり贅沢life』
http://s.ameblo.jp/tanabata-2011/