超怖がりな子供への対処法①怖がりな子は感受性が豊かな証拠!
子供が「怖い」と思うポイントはそれぞれですが、共通して言えるのは、とても感受性が豊かだということ。
キツイ発言をしていたキャラクターを見て、「突然怒り出すかもしれない」→「怖い」
赤い色を見て、「燃えてるの?」→「怖い」
といったように、先の展開を予想したり、前に見た怖いシーンがフラッシュバックしてきて、怖くなってしまうのです。
しかし、想像を膨らませることができるのは、感受性がとても豊かな証拠。もしかしたら、将来はクリエイティブな仕事に就くかもしれません♪
そう思えば、ママも少しはホッとできますよね。
超怖がりな子供への対処法②荒療治はNG!気持ちに寄り添ってあげて♪
怖がりな子は、先の展開を怖がって泣くこともあります。
大人からすると、全く怖くない場面で泣き出したりして、びっくりしてしまうことも。
しかし、「怖くないよ」と無理矢理見せるなんて、もってのほか!
大人が怖くないと思っても、子供は怖いと感じているのです。恐怖に加えて「ママ嘘つき!」と思われてしまう場合も……。
子供が怖がっていたら、番組を変えたり、テレビを消してあげましょう。
そして、遊んだり、抱きしめてあげたりして、「怖いものから守ってくれるママ」になりましょう。子供からの信頼感も高まりますよ。
超怖がりな子供への対処法③ネタバレをしてあげる
子供がキャラクターを怖がってしまう場合、克服するには、そのキャラクターが「本当は怖くない」と理解することが大切です。
ですが、怖すぎて見られない子供には、ママがネタバレをしてあげましょう。
例えば、
「ジャイアンは本当はのび太のことが好きで、あの後、助けに来てくれたんだよ。」
「倒れそうになっていた家は、アンパンマンが守ってくれて無事だったんだよ。」
などです。その結果、
「なーんだ、怖くなかったんだ!」
と思う経験が積み重なることで、少しづつ子供の怖がりが治っていく場合もあります。
超怖がりな子供への対処法④困ったら音楽番組をつける
家事などでママが手を離せない時に、アニメがどんどん変わっていく教育番組や、キッズチャンネルを付けておくのは危険!
そんな時は、結末まで分かっているお気に入りのアニメか、テレビの音楽番組をつけてあげましょう。
音楽番組は、先が分からない恐怖がないので、意外と夢中になる子供も多いですよ♪
子供があまりにも怖がると、親としては心配になってしますが、いずれは克服できるもの。
個性だと思えば気も楽になるので、大らかに見守ってあげたいですね。
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