子どもの動物嫌いを克服するには①楽しい経験を増やす!
あなたとご主人が動物好きでも、お子さんに強要してしまうのはNGです。
好きになって欲しいからといって、無理に触らせようとすると、怖いという印象が強くなってしまいます。
最初に焦らないことが大切♪
まずはお手本を見せて、「かわいい!」と思ってもらえるように、楽しい経験を増やす努力をしましょう。
子どもの動物嫌いを克服するには②「怖いねぇ」と共感してあげる
動物園などに行って、大きな動物を見て「怖い!」と子どもが泣いてしまった……。このような時は、どう答えていますか?
「怖くないよ。大丈夫だよ。」と言って諭すのもアリですが、敢えて「そうだね、怖いねぇ。」と共感してあげることも大切なのです。
同調することで、子どもは安心します。続けると、マイペースに動物嫌いを克服していけるようになりますよ。
子どもの動物嫌いを克服するには③「苦手!」と言わせて長い目で見守る
犬などのように飼い主がいる動物については、「嫌い」ではなく「苦手」と言うように教えましょう。
動物嫌いはすぐに克服できるものではなく、時間を要します。
犬を連れている方に対して「嫌い」という言葉を投げかけてしまうと、子どもと言えども傷つく飼い主さんもいるはず。
飼い主さんに配慮する意味でも、「苦手」という言葉を教えてみましょう。
本当は怖いのに平気なフリをしたり、怖さを訴えずにいるよりは、素直に「苦手!怖い!」などと発言できる子の方が、動物嫌いを克服しやすいそう。
子どもの素直な気持ちを汲み取って、長い目で温かく見守りましょう♪
子どもの動物嫌いを克服するには④ネガティブな想像をさせない
動物嫌いの子どもは、「追いかけられるのでは?」「襲ってくるのでは?」と不安になる子も多いといいます。
この対応策としては、ネガティブな想像をさせないことが大切です。
虫を怖がる場合は、虫や動物が生きている意味を教えてあげると良いでしょう♪
嫌いな動物が載っている絵本を買って読ませるのも◎
直接触れられる場合は、触らせながら「優しくて良い子でしょ?」と徐々に慣れていってもらうことで、苦手意識が和らいでくるはずですよ。
少しずつ動物嫌いを克服していけたら、親子共に楽しくなりそうですよね!
動物園に連れて行ったり、絵本を読んでみたり……ぜひ、試してみてください♡
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