寝かしつけの「添い乳」デメリット① 添い乳なしでは寝れなくなる?
添い乳は、オッパイをくわえながら寝付いてしまうので、眠りが浅くなった時に「おっぱいがない!」と気付き、不安になって泣いてしまうと言われています。
なのでママもまた添い乳をして寝かしつけて、そしてまた不安になって目が覚める、という風に繰り返して、しまいそれがクセになると言われています。
寝かしつけの「添い乳」デメリット② ママの体のあちこちを痛めてしまう
添い乳は、ずっと同じ体勢でいなければいけません。
中には、赤ちゃんを潰さないようにと無理な姿勢でおっぱいをあげているママもいると思います。
そんな私も体をベタッと寝かせてしまえばいいものを、肘をついて腕に力の入った状態で添い乳しています。その姿勢は辛いものの、授乳しやすいからです。
ただやはり体が曲がってしまうし、腕や腰に負担がかかってしまうというデメリットもあります。
寝かしつけの「添い乳」デメリット③ 赤ちゃんの眠りが浅くなる?
添い乳だと、半分寝ぼけながら飲んでいるので、たくさん飲む事が出来ません。
途中からムニュムニュと遊び飲みで口を動かすので、熟睡モードに入れなくなってしまいます。
なので眠りも浅くなり、目が覚めるまでの時間も短くなりがちに。けれど月齢が上がるにつれて、眠りも深くなっていくのが子供。心配しなくとも大丈夫という風には言われています。
そんな添い乳も、実はメリットたくさん!
昔から日本人は、布団で川の字で寝るのが習慣でした。そのため、添い乳は日本のお母さんにとって大切なコミュニケーションの一つでもあったんです。
温かいお布団の上で、お母さんとくっついて眠りに入る心地良さ。
これは赤ちゃんにとって安心材料の一つです。
そしてお母さんも、赤ちゃんがすぐ寝てくれるので寝かしつけが楽、腱鞘炎など腕の痛みを回避できる、体が疲れきっている時に起き上がらなくて良いので大助かり、などメリットはたくさんあります。
ママや赤ちゃんに合った方法を色々と模索してみてくださいね。
添い乳は、メリット・デメリットがあると言われていますが、それぞれの赤ちゃんに合ったやり方をママは知っています。
なかなか添い乳をやめるのは難しいですが、赤ちゃんの様子を見ながらその時期にあったやり方で、寝かしつけや夜泣き対策に挑みたいですね!
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