梅雨季のバスタオル洗濯のタイミング①家族で共有して良いの?
雨で洗濯物を思うように干せない梅雨季。バスタオル洗濯のタイミングが気になる方も多いと思います。
加えて気になるのが、家族間でのバスタオル共用についてではないでしょうか。
乳児や園児を子育て中のママやパパにとって、子どもとお風呂に一緒に入るのはごく普通のこと。
一緒に上がって、先に子どもの体を拭いてから自分を拭くということも、よくありますよね。
洗濯物が増えるのを防ぐために、夫婦でバスタオルを共有するというご家庭もあるそう。
でも、一度使ったバスタオルは、カビや雑菌が繁殖しやすいのだとか。
いくらきれいな体を拭いたものだとしても、家族間でバスタオルを共有するのは、あまり良いことではなさそうです。
知っておきたい!梅雨季のバスタオル洗濯のタイミング②細菌について
次は、バスタオルの細菌についてを考えてみましょう。使った後のバスタオルに付いている雑菌数は、どのくらいなのでしょうか。
実は、お風呂に入った直後でも、バスタオルで体を拭くと、数百個の細菌が付いてしまうのだそう。
そして、そのバスタオルを3日間使い続けると、数万~数億個にも細菌が増えてしまうのだとか。
お風呂できれいに体を洗っても、細菌がついたバスタオルを使うと体が汚れてしまうことになります。
皮膚の炎症が起きている時などは、さらに悪化してしまうこともあるそうなので、小さな子どもには気をつけてあげましょう!
知っておきたい!梅雨季のバスタオル洗濯のタイミング③どれくらいの頻度が良いの?
では、どれくらいの頻度でバスタオルを洗濯すべきなのでしょうか。
体を拭いた直後から、バスタオルに細菌が付いてしまうことは避けられません。
細菌がついたバスタオルには耐えられないけれど、洗濯ものが多くなりそう……と心配なママも多いと思います。
そのような時には、バスタオルの大きさをサイズダウンさせてみてはいかがでしょうか?
フェイスタオル程度の大きさであれば、扱いやすく、乾きやすいもの。
どうしても洗濯できない&替えのタオルがないという場合には、天日干しをしておくのも細菌の増殖を防ぐ効果があるんだとか。
毎日の洗濯に神経質になりすぎて、家族が疲れてしまうという状況は、辛いですよね。
快適にバスタオルを使う工夫をしてみませんか?
細菌が繁殖しやすい梅雨季だからこそ、知っておきたい洗濯のタイミング。
ぜひ、参考にしてみてくださいね♡
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