子どもに手を繋がせる方法① 手を繋ぐ習慣づけ
子供と一緒に車の通る道や駐車場などを歩くとき、電車のホームを歩くとき。
子どもは興味を持ったものを見つけると急に走り出したりして、ひやりとすることがありますよね。
そんな危険から守るためにも、自分で歩くようになった子供とは、できるだけ手を繋いで歩く習慣をつけたいもの。
我が家の子供達が手を繋いで歩くようになった、ある方法をご紹介します。
子どもに手を繋がせる方法② ママが車にひかれちゃう!
普通なら「危ないから手を繋ごうね。車にひかれちゃうよ!」という感じのことを子供に言って手を繋がせようとすると思います。
でも、
「○○ちゃん、手を繋いでくれる?手を繋いでくれないと、ママ車にひかれちゃう。ママ、怖いから手を繋いでもらってもいい?」
と言ってみるとあら不思議。
それまで手を繋がなかった子が、手を繋いでくれるんです!
子どもはママが大好きだから、きっととても心配してくれてるんですね。
子どもに手を繋がせる方法③ 優しさに訴えかける
「言うことを聞くように」と言われると、大人でもあんまりいい気持ちがしませんよね。
この方法はお願いをするのと同時に、「相手のためにしてあげる」という心をくすぐる方法。
大好きなママがひかれちゃったら、怪我をしちゃったら大変!
ママのためにがんばろう!守ってあげなくちゃ!
と子供の優しさにも触れられる、とってもHappyな方法なんです。
子どもに手を繋がせる方法④ できるだけ早い習慣づけを
歩き始めたばかりの子供はバランスを取るためにも、手を繋ぎたがります。
この方法が特におすすめなのが、子どもが上手に歩いたり走ったりできるようになって、手を繋ぐのを嫌がり始めたタイミング。
なるべく早くこの方法を習慣づけておくと、車などが通る危ない場所に来ると「ママを守らなきゃ」という意識にすぐ繋がるよう。
「危ないから手を繋ごうね」と、子供の方から手を繋いできてくれます。
繋いできてくれた瞬間は、本当に可愛いですよ。
子どもが言うことを聞かないとつい感情的になってしまいますが、言い方を変えるとすんなりと言うことを聞いてくれたりして、子育てって毎日が知恵くらべのようだなと思います。
怪我のない楽しい毎日を送りたいものですね。
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