小学生で字がきれいになることが大切な「理由」
「字がきれいに書けるかどうかなんて気にせず、のびのび書かせてあげたほうがいい。」
そう考えるママもいるかもしれません。
でも、小学生のうちにきれいに字が書けないと、字が汚い・他の字と区別がつかないなどの理由からテストで丸をもらえないことも。
字のきれいさは、受験やテストで成績を左右する大切な要素です。
だからこそ、家庭でもできる、字がきれいになる方法を実践しておくことが大切なのです。
小学生で字がきれいになる方法①
鉛筆の種類や持ち方に気を配る
小学生が、字がきれいに書けない理由の一つに、「正しく鉛筆を持てない」というものがあります。
初めて鉛筆を持つ子どもには、握りやすい三角形の形をしたものなど、まずは正しい握り方がマスターできるものを用意してあげましょう。
子どもの場合、シャープペンシルなどを使いたがることもあります。
とはいえシャープペンシルは筆圧が調整できるようにならないと、きれいな字を身につけられないこともあるため、注意したいですね。
小学生で字がきれいになる方法②
丁寧になぞり書きをする
字をきれいに書く、と言うのは、何も芸術的に書くことではありません。
字がきれいになる方法で最も大切なのが、「丁寧に書く」習慣をつけること。
ゆっくりでいいので、なぞり書きをして、字の基本の形を覚えたら、お手本を見ながら丁寧に書く。
小学生のうちから、「なぞり書き」「見本を見ながら書く」ことを繰り返すだけでも、だいぶきれいになりますよ。
小学生で字がきれいになる方法③
練習帳を活用!
小学生用に、きれいな字を練習できる練習帳も数多く発売されています。
学校の教材だけでは物足りない。かといって書道に通わせるのもちょっと……という場合には、練習帳を活用してみましょう。
論理的に字がきれいになる方法を実践できるものも、たくさんありますよ♪
小学生の字がきれいになる方法として、家庭でも取り入れやすい練習帳。
最初におすすめするのは、『なぞらずにうまくなる子どものひらがな練習帳』です。
「見て書く」「イメージして書く」「論理的に書く」の3ステップで、子どもが苦手意識を持ちやすい"なぞり書き"以外で字をきれいにすることを目指します。
なぞらずにうまくなる子どものひらがな練習帳
¥1,080
小学校高学年のお子さんで、字がきれいになる方法を探している方におすすめなのが、「六度法」を取り入れた『3つのかんたんルールで字がうまくなる 「まほうの下じき」付き 子ども六度法ノート』です。
小学生で習う漢字を全て網羅しているうえに、きれいに字を書くためのポイントを漫画のキャラクターがわかりやすく教えてくれるので、楽しみながら取り組むことができますよ。
3つのかんたんルールで字がうまくなる「まほうの下じき」付き 子ども六度法ノート
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『子どもの美文字 ひらがな練習帳』は、ひらがなを習い始めたばかりで、まだ字の癖がついていない小学生低学年のお子さんにおすすめです。
変な癖がつく前に、正しい書き方を身につけることも大切なポイント。
練習量もちょうど良く、ママが一緒に見守りながら、改めて自分の字を見直すこともできるはずです。
ミルミルきれいな字が書ける! 子どもの美文字 ひらがな練習帳
¥1,080
字がきれいになる方法として見落としがちなのが、文章を書いた時にきれいに書けるかどうかという点です。
文字の大きさのバランスや、止め・はね・払いなどがわかりやすく説明されている『小学生のためのきれいな字になるワーク』は、小学校で習う漢字を網羅。
相手が読みやすい字を、間違えやすい似た字ごとに教えてもらえます。
小学生のためのきれいな字になるワーク
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小学生になったら、字を丁寧に、きれいに書くためのサポートを家庭でもしてあげましょう♪
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