ママはファンデーションブラシが必須!?メイクの仕上がりが激変♡

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ファンデーションを塗るのに、手や付属のパフを使っている人が多いと思いますが、仕上がりに満足できないことはありませんか?
また、30代を過ぎてからメイクのノリが悪くなってきた……なんて声も多いですよね。
そんな時は「ファンデーションブラシ」の出番!
今のファンデーションを変えずに、メイクの仕上がりが一気に変わるかもしれませんよ♪

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奥島 美帆
奥島 美帆
2018.11.18

ファンデーションブラシを使うメリットとは?

ファンデーションブラシのメリットは、ムラなく均一に塗ることができる点です。

ファンデーションブラシは、必要な分のファンデーションだけを肌に置いて、余分な分はぬぐいとってくれるため、厚塗りになりすぎることもありません。

さらに、ファンデーションをしっかり密着させてくれるので、テクニック要らずでツヤ肌を作ることができるんです♪

毛穴の凹凸にもフィットさせることができるため、毛穴をカバーするのも簡単!薄く密着すると、メイク持ちも良くなりますよ。
プロがブラシを愛用する理由がわかりますね。

最初は使い方に迷うかもしれませんが、慣れると全体に手早くファンデーションを塗ることができて時短メイクにもなりますので、ぜひ正しい使い方を覚えておきましょう!

ファンデーションブラシの正しい使い方①リキッド編

リキッドファンデーションは、パウダーよりも重いテクスチャーなので、ブラシは少し硬めでコシのあるものを選びましょう。

ファンデーションを直接顔に乗せる方法もありますが、ムラを防いでより薄付きにするには、一度手の甲に出して、それをブラシにとって使う方法がおすすめです。

① まずは頬の高い部分から始め、内側から外側に放射線状に滑らせるように広げます。
こうすることで、顔の外側にいくほどファンデーションが自然に薄くなり、自然なメリハリが生まれます。

② 次に額の中央にブラシを置いて左右に広げたら、下から髪の生え際に向かって伸ばします。

③ 続いて眉間から鼻、鼻の下までファンデーションを滑らせるように伸ばしていきます。

④ しっかりとカバーしたい部分や小鼻周りなどは、ブラシを立ててトントンと叩くようにしてなじませましょう。

⑤ 目の周りは、ブラシに残ったファンデーションだけで、内側から外側に滑らせます。

ブラシの筋が気になる場合は、最後にスポンジでトントンとなじませると綺麗に仕上がりますよ。

ファンデーションブラシの正しい使い方②パウダー編

パウダーファンデーションに使うブラシは、粉をしっかり拾ってくれるような毛量の多い柔らかめのものがおすすめ。毛先がフラットになったタイプが使いやすいです。

① まずはブラシをファンデーションの面に垂直に当て、クルクルとパウダーを均等に取ります。塗りムラを防ぐには、ファンデーションを取った後、一旦ティッシュや手の甲などでなじませることで、余分な粉を落としブラシにふんわりと含ませられます。

② 顔に乗せる順序は、リキッドファンデーションのときと同様で、まず面積の広い頬から。フェイスラインは、顔の外側に向かってすっとなじませるようにします。
塗り方は、クルクルとブラシを回しながら、内側から外側に向けて広げます。
下を向いている毛穴をカバーするためには、下から上に向かって円を描くようにすると良いですよ。

③ 額も同じように中心から外側にクルクルと。

④ 小鼻周りの細かい部分は、ブラシの角を使ってなじませていきます。カバーしたい部分は、ポンポンとファンデーションを置くようにしましょう。

⑤ 目の周りはブラシに残ったファンデーションのみを使います。

全体を塗り終わったら、最後にさらにブラシで磨くようにすると、余計なファンデーションが落ちて密着し、ツヤが生まれますよ。

いつものファンデーションも、ブラシでつけるだけで仕上がりがグッとアップします。
ファンデーションブラシになじみがなかった方も、一度正しい使い方を覚えてしまえば簡単なので、ぜひ試してみて下さいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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奥島 美帆

『美は、心・技・体。』を掲げる美容研究家。

早稲田大学大学院卒。
運動生理学・臨床心理学を専門とし、メーカーにて疲労とストレスの研究に10年従事していました。その後、教育業界に転職、独立。
その経験を生かし、人間をトータルとして見た時に「健やかで美しく」あることを大切に考え、美容情報を収集・発信中。

体育教員免許を持ち、スキーでは国体出場経験ありの体育会系です。
二人の娘を持つシングルマザーでもあります。

ブログはこちら→ http://rin.vivid.velvet.jp/