今欲しいのは透明感!肌悩みをなかったことにするベースメイクのコツ

Beauty

女性ならば誰もが憧れる、ナチュラルな美しい肌。その鍵となるのは「透明感」です。

そこで今回は、気になる肌悩みをカバーしつつ、元々透き通る肌だったように見せる「透明感ベースメイク」のコツをご紹介します♪

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奥島 美帆
奥島 美帆
2018.02.11

透明感を出すベースメイクのコツ① メイク前に保湿をたっぷりと

透明感のある肌に最も大切なのは、うるおいを保つこと。そのためには、スキンケアコスメでたっぷりと保湿をしましょう。

土台となる肌が乾いていては、どんなにメイクアップを頑張っても、その効果は半減してしまいます。

乾燥は、肌のくすみの原因にもなりますし、様々な肌トラブルを引き起こすこともあります。

さらに、カサカサの肌にはメイクも綺麗にのらないもの。

スキンケアの基本は保湿だと頭ではわかっていても、つい目先のシミやニキビといった気になる悩みを優先しがちなので、「まずは保湿!」を心がけて下さいね。

透明感を出すベースメイクのコツ② 化粧下地を丁寧につける

ベースメイクというと、ファンデーションばかりに目が行きますが、実は透明感を出すために一番重要な役割を果たすのが下地です。

下地は、透明感の邪魔をする、くすみや肌のムラなどを飛ばしてくれるアイテム。丁寧に塗って、しっかりと明るさを出しておくことが大切です。

とは言え、多くの方が下地はパパッと適当に塗って、隠れなかった肌の欠点をファンデーションでカバーしようとしてしまいます。

こうすると、ファンデーションは厚塗りになり、透明感とは程遠い仕上がりになるので要注意!

また、下地の色選びも重要です。透明感を演出するには、ピンク系やブルー系、パールの入ったものが良いとされます。

ただし、それぞれの肌色に合わせたコントロールカラーを考えることも大事ですので、自分の肌色タイプを把握して、下地の色を選びましょう。

透明感を出すベースメイクのコツ③ コンシーラーを活用する

下地を塗っても隠し切れないクマ、くすみ、シミ、ニキビ跡などがある場合には、コンシーラーを活用してカバーするようにしましょう。

肌に、暗くくすんだパーツがあると、透明感が損なわれてしまいます。

こちらも、ファンデーションを塗る時にカバーしようとすると、全体的に厚塗り感が出てしまうため、まずコンシーラーでピンポイントに抑えることが大事!

また、コンシーラーの色が合っていないと、逆に悪目立ちすることがあるので、自分の肌悩みと肌色に合わせたカラーを選んで下さいね。

透明感を出すベースメイクのコツ④ ファンデーションは均一に塗らない

ファンデーションを顔全体に、均一に塗り込んでしまう方がいますが、これは透明感を出すためにはNGです。

しっかりとファンデーションを塗ってもOKなのは、顔の高くなっている部分のみ。

頬や額は比較的厚めに塗っても良いのですが、目元やフェイスラインは、極薄に塗るのが透明感を出すワザです。

下地とコンシーラーでカバーした後ならば、ほぼ塗らなくても大丈夫なくらいです。

また、透明感を出すには、パウダーファンデーションよりもリキッドやクリームタイプのファンデーションの方が向いています。

パウダーファンデーションを使う場合は、スポンジではなくブラシを使うと、薄く均一に塗ることができますよ。

透明感を出すベースメイクのコツ⑤ ハイライトを活用する

ベースメイクの最後にハイライトを使うと、肌に明るいツヤが出て、透明感のある仕上がりとなります。

立体感のないのっぺりとした仕上がりのままだと、人工的な印象を与えて、素肌感が失われてしまうためです。

ハイライトを入れる部分は、基本は高くなっている部分ですが、Tゾーンは鼻筋まで。鼻先は避けた方が自然な仕上がりになります。

次に、目尻の下あたりから、暗くなりやすい目の下の三角ゾーンにハイライトを入れると、目元が明るくなります。

チークを入れる少し上の位置を目安にして下さい。最後に、顎先にもふんわりハイライトをのせておきましょう。

透明感のある肌が手に入れられれば、女性として自信が持てそうですね。

ひと手間を惜しまずに、それぞれのステップを丁寧に仕上げていくことで、みんなが見惚れてしまうような理想の肌を目指しましょう!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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