ダンボールで作れる【ハイチュウ自販機】とは?
ボタンを押すと、本物のお菓子が出てくる「段ボール自販機」は、子どもたちにとっては夢みたいなおもちゃですよね♪
「jun20150922」さんの段ボール工作では、「10円を入れたらハイチューが出てくる!」と、より本格的なんです。
その10円は、お手伝いをしてためるのか、1日〇個、1週間に〇個、○○ができたら、など……約束事を決めるポイントになってきそうですね。
ダンボールで!【ハイチュウ自販機】作りに必要な材料は?
それでは早速、ハイチュウ自販機の作り方をご紹介していきます。
まず、必要な材料は以下の通りです。
【材料】
・縦30×横25×奥行き7cm以上の箱(段ボール)
・縦8×横18×奥行き7の段ボールもしくは牛乳パック
・キラキラのテープや画用紙
・ペットボトルのキャップ6個
・ビニールテープ
・グルーガン
・割りばし
・輪ゴム 3本
・カッター
・方眼紙
・ペン
・プラ板
ダンボールで!【ハイチュウ自販機】の作り方〜その①〜
【作り方】
《商品を置く置く窓作り》
① 縦30×横25cm程度の箱を用意し、箱の上部を縦8×横18×奥行き7cm程度にカット。
② カットした部分に、段ボールや牛乳パックをはめて商品棚を作る。キラキラのテープや画用紙を貼る。
※クリップを3カ所立てて取り付けるのがポイント!
③ 綺麗に開封し中身をティッシュなどに詰め替えたハイチューを使い、クリップに取り付ける。
《内部スイッチの仕掛け作り》
④ ペットボトルのキャップを2個ずつ合わせて、ビニールテープで留める。
⑤ 3cmにカットした割りばしを2本、グルーガン(ボンド)で付ける。
2本の割りばしの両端・上に、4cmにカットした割りばし2本を付ける。
⑥ 割りばしの上部(太い方)を3cmにカットし、キャップと割りばしに付ける(動画参照)
《内部のスイッチが出る部分を作る》
⑦ 6×6cmにカットした段ボールに、キャップ(ボタン)の出る穴を開け、両端に4cmにカットした割りばしを付ける。
※その際、割りばしの中央にだけグルーがを付けるのがポイント!
⑧ ⑦に輪ゴムを取り付ける
⑨ スイッチ⑥とスイッチが出る部分⑧を組み合わせる。
これを3つ作り、動きをそれぞれ確認する。
⑩ ⑨に段ボール(6×6cm)をL字になるように取り付ける。
《商品を入れる部分を作成》
⑪ 方眼紙をカット!▶動画に詳細のサイズあり
ダンボールで!【ハイチュウ自販機】の作り方〜その②〜
《商品を入れる部分を作成・つづき》
⑫ 底の部分に約5㎜ほど、段ボールで補強して高さを作る
⑬ カットした方眼紙を組み立てる。出っ張った段ボールはカットし、スイッチの仕掛け完成!▶動作の確認。
⑮ 段ボールの内部にスイッチに仕掛けを取り付ける場所を書き、スイッチが出る穴を開ける。
《外装の仕上げ》
⑮ 商品が滑り落ちる台を作成。テープや画用紙で飾りつけをする。
⑯ スイッチの仕掛けをグルーガンで取り付け、スイッチの仕掛けの底を繋げるように段ボールを貼り、補強する。
⑰ 商品が落ちてくる際に転がってしまわないよう、ピラピラを付ける。
以上で完成です!
材料も手軽に揃えられ、子どもたちも喜んでくれること間違いなしのハイチュウ自販機。
「jun20150922」さんの動画を参考に、みなさんもぜひトライしてみてくださいね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。