手作りの琥珀糖

キラキラ光る砂糖菓子「琥珀糖」を作ってみよう #夏休み #自由研究 #工作

Baby&Kids / Life style

キラキラと透明感がある見た目が特徴の「琥珀糖」。まるで宝石のようだと、SNSでもたびたび注目を集める日本の伝統的な和菓子です。
可愛い市販品を買うのもいいですが、家で作るのもおすすめ。着色や切り方を工夫すれば、自分だけのオリジナル琥珀糖が作れますよ♪
数日かけて乾燥させる過程で見た目や食感が変化するので、お子さんの自由研究の題材にもおすすめです!

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琥珀糖とは?

琥珀糖

琥珀糖は、寒天と砂糖を煮て、色素を加えて作るお菓子です。冷やし固めてから数日間かけて乾燥させることで表面の砂糖が結晶化し、「外はシャリシャリ、中はプルン」という独特の食感が生まれます。

透明感があり、キラキラ光るその見た目は、SNSで注目を集めることも。「食べられる宝石」と呼ばれることもあります。とても華やかで、ティータイムに彩りを添えてくれる砂糖菓子です。

琥珀糖の材料

材料は、こちら。

  • 砂糖 300g
  • 水 200g
  • 粉寒天 4g
  • 食用色素

食用色素は、スーパーのお菓子売り場や100均で購入できます。かき氷用のシロップでも代替できるようです。

単色でもきれいですが、複数の色があるとアレンジを楽しめますよ♪

琥珀糖の作り方①食用色素を準備する

着色料を準備する工程

小さじ1杯程度の水に食用色素を少量混ぜて、色水を作ります。

琥珀糖の作り方②材料を混ぜて煮る

材料を火にかける工程

鍋に砂糖・水・粉寒天を入れてよく混ぜ、中火にかけます。

琥珀糖の作り方③ふつふつとしてとろみがでたら火からおろす

材料を煮る工程

焦げないようにときどき混ぜながら、5〜10分ほど煮詰めましょう。へらなどを持ち上げたときにとろっと糸を引くくらいになっていればOKです!

琥珀糖の作り方④容器に寒天液を流し入れる

バットに流しいれる工程

クッキングシートを敷いた容器に、寒天液を流し入れます。

琥珀糖の作り方⑤寒天液に色付けする

着色する工程②

着色料を投入して、竹串などでくるくる広げて色付けしましょう。マーブル状にしたい場合は、少し寒天液が冷めてねっとりしてから色付けしたほうがきれいに混ざりやすいですよ。

琥珀糖の作り方⑥冷蔵庫で冷やし固めた寒天液をカットする

カットする工程

冷蔵庫で1時間ほど冷やすと、寒天液が固まります。

手でちぎる、包丁でカットする、箸でざっくりカットする、型抜きをするなど、お好みの方法で細かくしましょう!いろいろなアイデアを出して楽しんでください♪

カットした琥珀糖

カットできたら、この時点で試食するのもおすすめ。乾燥させることで生まれる食感の変化が楽めますよ。

琥珀糖の作り方⑦数日〜1週間ほど乾燥させて完成!

乾燥させる工程

カットした琥珀糖をクッキングシートにのせ、乾燥させます。風通しの良い場所に置き、ときどき箸でひっくり返してください。

虫やホコリが気になる場合は、ネット状のフードカバーをかけておくと安心。今回は台所用の水切りネットで代用しました。ラップはかけないでくださいね。

結晶化した琥珀糖

乾燥期間は、湿度など環境によって前後しますが、数日〜1週間程度が目安です。今回は、5日ほどで表面が結晶化して固くなり、琥珀糖らしい食感になりました!

無限大にアレンジできて楽しい♡自由研究にもおすすめ!

完成した琥珀糖

乾燥させるのに時間はかかりますが、琥珀糖作りの工程はシンプル。お子さんと一緒にチャレンジするのもおすすめです!
色や形を工夫するのはもちろん、中にこんぺいとうを入れるなど、アレンジは無限大。自由研究として、自分だけの琥珀糖を作るのも楽しそう♪結晶化で変化していく過程は、観察するのも楽しいですよ。ぜひ試してみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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あまだけいこ

姉妹育児に奮闘中の元金融OL、30代WEBライターです!子ども達の就寝後にドラマを見るのが至福の時間♪
役に立つライフハック情報をお伝えしていきます!