プランターで簡単♪ハーブ「タイム」の育て方①植え付け
出典:www.shutterstock.comタイムにはなんと400以上の種類があって、人気の品種はレモンタイム、シルバータイム、クリーピングタイムなど。
一般的なタイムは「コモンタイム」のことを指しています。
優れた殺菌作用と香りの良さで、魚の臭み消しや料理の香り付けに使われ、特にフランス料理には欠かすことができないハーブなんです♪
タイムは種から育てると時間がかかるので、苗から育てるのがおすすめ!
日当たりの良い場所で、やや乾燥した環境にしてあげましょう♡
植え付けは鉢底ネット、鉢底石を敷いたプランターや鉢に、培養土を8分目まで入れ、軽くならし、株間は15~20cm間隔で植え付け、土をかぶせたら手で軽く押さえ、たっぷり水やりすれば完了です。
プランターで簡単♪ハーブ「タイム」の育て方②管理の仕方
出典:www.shutterstock.com植え付け後の管理は簡単♪
土の表面が完全に乾いたら、水遣りするようにします。
加湿を嫌うので、水遣りの頻度は少なめに、量はたっぷり与えるようにしましょう。
追肥をする必要はなく、収穫後に化成肥料を少量施肥する程度でOK!
春になって、香りが強くなる開花前に、収穫を兼ねて摘心します。
込み合ったところは、間引き剪定をしましょう。
※1年目は収穫をせず、株を充実させるとその後長く収穫が楽しめるのだとか。
プランターで簡単♪ハーブ「タイム」の育て方③収穫&増やし方
出典:www.shutterstock.com5~6月頃は、香りが強くなるので収穫時。
下葉の伸びた枝から、必要な分だけ収穫しましょう!
収穫方法は、先端から7~8cmのところをハサミで切り落として収穫します。
タイムを増やす場合は、5~9月ごろに切った若い枝で、挿し木ができます。
切った部分を1時間ほど水につけて置き、挿し木用の土に植えましょう。
水を切らさないように管理すれば、株を増やすことができまよ♪
「タイム」は便利なハーブ!おすすめの活用法
出典:www.shutterstock.comタイムは、強力な殺菌・抗菌成分「チモール」を含んでいて、様々な用途に使うことができるとても便利なハーブです。
おすすめの活用法は、肉や魚の匂い消しや香り付け、さらに防腐のためにお料理に取り入れましょう♪
他にも、はちみつに漬けるのもおすすめ!
ガラス容器に入る分量のタイム(葉の部分)を入れ、はちみつをタイムが漬かるくらいまで入れ漬けておきます。
お湯で溶かしてハーブティーにしたり、のどの調子が悪い時に舐めたり、紅茶に入れるのもおすすめです。
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