花壇の空いた場所は、株を詰めて植えて埋める

苗の説明書きどおりに間隔をあけると、株が育つまでの数か月、土がむき出しのまま残ります。
そこへ光が届くことで、雑草が芽を出してしまうのです。
そこで、少しだけ間隔を詰めて植えてみてください。
葉と葉が早く重なり合い、地面をふさいでくれます。
ただし、株を詰めて植えると風が通りにくくなるため、梅雨どきは混み合った枝を少し間引くと安心です。

また、背の高い株の足もとを空けないことも大切です。
ラベンダーやひまわりのように上へ伸びる植物は、根元に土が見えたままになりがち。
そこにアリッサムや芝桜など背の低い花を差し込むと、上と下の2段で地面を隠せますよ。
横へ広がる植物は、グラウンドカバー(地面をおおうように育つ植物)と呼ばれています。
花が咲きそろうころには、雑草の入り込むすきまがほとんどなくなっているはずです。
野菜の株元は、抜いた草を敷いて埋める

草取りをすると、抜いた草がたくさん出ますよね。
片づけるのが面倒で、しばらく脇に積んだまま……なんてこともあるでしょう。
ですが、その草の山こそがいい仕事をしてくれるんです。
草の山を動かしてみると、その下だけ雑草が生えていません。積み重なった草が光をさえぎっていたからです。
これは「マルチング」と呼ばれる方法。株元に刈った草を敷いておくことで、次の草が出にくくなる効果を期待できます。
ごみが減るうえに材料代もかからず、気軽に試せるのが嬉しいところ。
マルチングを試す際は、数センチほど重ねるのがポイントです。
薄いと下から芽が出てきてしまうので、草の厚みには注意しましょう。
また、抜いたばかりの草をそのまま敷くと、雨のあとに根づくことがあります。
数日置いてしおれさせてから敷くと安心です。種をつけた草は、別に分けておきましょう。
畝のあいだの通路は、防草シートで埋める

実はいちばん草が伸びてくるのは、畝(うね)のあいだの通路。
野菜を植えるために土を盛り上げた畝とは違い、植物を植えないぶん、土がずっとむき出しのまま残ってしまうのです。
畝のあいだには防草シートを敷いておくと、手入れの手間がぐんと軽くなります。
上から砂利や敷石を並べると、見た目も落ち着きますよ。
すべての通路に敷く必要はありません。
よく歩く場所や、草が伸びやすい場所から少しずつ広げていきましょう。
一度整えれば長く保てるので、時間のあるときに取りかかっておきたいですね。
土を見せない工夫で、来年の草取りをラクに

雑草を抜いたあとの土をふさいでおくだけで、翌年の手間は変わってきます。
できる場所から、ひとつずつ埋めていきましょう♡

◆cannoride(キャのライド)
こんにちは、cannoride(キャのライド)です!休日は土いじりと、頑張った後のご褒美スイーツ巡りを楽しんでいます。植物に触れる時間が何よりの癒しで、ついつい時間を忘れて庭づくりに没頭してしまいます。
記事では、雑草が生えにくいお庭づくりのコツはもちろん、プランターを活用したレイアウト術など、マンションのベランダでも無理なく真似できる癒しのガーデニングアイデアをご提案します!
完璧装備で草取りに挑んでも、なぜかいつも爪の間が真っ黒になるのが最近の悩みです(笑)
植物のある優しい暮らしのヒントをお届けできれば嬉しいです!
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