「貯金は500万円」




「夫とは中学時代からずっと付き合っていました。
結婚する際、彼は私に『貯金が500万円ある』『結婚したら渡す』と話しました。
500万円もあれば、私の貯金と合わせて余裕のある生活が送れると思いました。
長年の付き合いもあり、信用しきって結婚しましたが……。
結婚後すぐに夫から衝撃の告白。
『義父が自己破産して、俺の貯金も差し押さえされた』
夫の貯金はゼロになったと言うのです。
夫は『5年後には、何とかして返してもらうから』と確かに言いました。
しかし、それから5年が経ちましたが、もちろんお金は返ってきません。
義両親も知らんぷり……。
夫に返金の件を訊ねても、夫は逆ギレして不機嫌になります。
(『500万円ある』という話は、私に結婚を決断させるための嘘だったのでは?)
と思い始めました。
夫と義両親が、家族ぐるみで私を騙したと思うと、怒りがおさまりません。
お金の証拠がないため訴えるのは難しいですが、離婚を真剣に考えています」(20代女性)
消えた500万円
「貯金500万円」は、まさかの嘘かもしれないと気づいた妻。
結婚直後に“義父の自己破産”というのも、かなりアヤシイですね……。
自分のために、今後を生きるのを最優先に動きましょう!
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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