①トップスはたたまない!ハンガーにかけるだけ収納
洗濯で一番面倒な作業といえば「たたむ」ことではないでしょうか。
乾いた服を1枚ずつきれいにたたんで、引き出しにしまう作業。
忙しくてたたむ時間が取れなくなると、あっという間に洗濯物の山ができてしまうことも。
それなら、洗濯物は乾いたらそのままクローゼットなどのポールにかけるのがおすすめです。
たたむ手間がないだけで、驚くほど家事の時短になりますよ。
使用するハンガーは、洗濯にもクローゼットにも使える素材や形のものが便利です。
たとえば、無印良品のポリプロピレン洗濯用ハンガーは形が工夫されており、服をかけるときも外すときも首元が伸びないようになっています。
風が吹いたときにハンガーが当たる金属音がしないのも嬉しいポイントです。
◆無印良品 ポリプロピレン洗濯用ハンガー 約幅42cm 3本組
価格:¥390(税込)
②パジャマと下着はカゴへポイ!
お風呂上がりに着替えることが多いパジャマ。
特に汗ばむ季節は、毎日洗濯する方も多いですよね。
そんなパジャマや下着は、乾いたらポイポイとカゴに収納してしまいましょう。
お風呂上がりにすぐ身に着けるものなので、わざわざたたまなくてもOKです。
カゴは家族の人数分用意し、洗面所などに定位置をつくってくださいね。
これならお風呂のたびにクローゼットまでパジャマを取りに行く必要もありませんよ。
③靴下はセット干しが超便利♪
乾いた洗濯物をたたむとき、思いのほか手間なのが靴下をペアにしてたたむ作業です。
特に洗濯物が多い日は、たくさんの洗濯物の中からもう片方の靴下を探すのがとても面倒ですよね。
そこで、靴下ははじめからペアにして干す方法がおすすめです。
最初からペアにして干せば、洗濯物を取り込むときにまとめてたたむだけ。
靴下の発掘作業がなりますよ。
収納システムで洗濯物を攻略しよう!
洗濯の時短アイデアをご紹介いたしました。夏場は汗をかいたり、外遊びで服を汚したりする機会が多いため、洗濯の回数が増えやすい季節です。洗う、干す、しまうの動作をなるべく簡単にするのが時短のコツですよ。
どのアイデアも取り入れやすいものですので、ぜひお試しくださいね。

◆整理収納アドバイザー / Amemi
シンプリストで整理収納アドバイザーのAmemiです。
転勤族・ワンオペ育児・実家遠方の三重苦から抜け出すため、モノを減らしてシンプリストになりました。
持たない暮らしについて、X、ブログ、stand.fmにて発信活動をしています。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。