LINE誤爆の行き先は
「ある日、仕事中に母から『今日の夕飯はカレーよ』とLINEが届きました。
『やったー!やっとまともなメシ!』
とテンション高めに返信したつもりだったのですが……。
送信した画面を見て血の気が引きました。
相手は“母”ではなく、“職場の上司”でした。
よりによって、コワモテの仕事に厳しい上司。
もちろん、上司とは普段、仕事のやりとりしかしません。
パニック状態で『すみません!母への誤送信です!』と即座に訂正。
すると上司からの返信が、
『たしかに最近、社食イマイチだったもんね〜』
あれ?意外と優しい……?
ずっと怖いと思っていた上司の意外な一面を見ました。
“社食ディスり”みたいなLINEとして伝わってしまったようです。
いや、そういう意味じゃないのですが(笑)
この一件で、上司とは変な壁がなくなり、コミュニケーションが取りやすくなりました。
結果オーライですね(笑)」(30代女性)
ミスから生まれる、ちょっといい関係
うっかりミスは誰にでもあるけれど、そこから距離が縮まることも。
思わぬ一言が、意外な笑いと親しみを生んだエピソードでした。
完璧ではないからこそ、人間関係は面白いのかもしれませんね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。(取材日:2025年5月)
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