キムチパッケージ写真

【キムチ】で夏バテ対策!いつもの料理にちょい足しで夏を乗り切ろう

Gourmet / Recipe

まだ初夏なのに、日差しがジリジリ……。これから待ち受ける真夏の「夏バテ」が今から怖くありませんか?
そんなときこそ、発酵食品の代表格「キムチ」の出番!いつもの料理にちょい足しするだけで、暑さに負けない体づくりをサポートしてくれます。
今回は、手軽に夏バテ対策ができるキムチの魅力と取り入れ方のコツをご紹介します!

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satomi
satomi
2025.06.04

夏バテ対策にうってつけ!キムチの健康効果

皿にのせたキムチ

キムチが夏バテ対策に効果的な理由は、主に3つあります。

キムチには植物性乳酸菌や食物繊維が豊富に含まれ、腸内の善玉菌を増やす働きがあります。
その結果、腸内環境が整い、消化機能の改善や免疫力アップにもつながります。

また、発酵によってビタミンB群が大幅に増加。
特にビタミンB1は糖質のエネルギー代謝を助け、疲労回復効果が期待できます。

さらに、唐辛子に含まれるカプサイシンは血行を促進し、体を温め代謝をアップさせる効果も。
汗をかきやすくなることで、体温調節がスムーズになります。

体力を消耗しやすく、冷たい飲み物などで胃腸にも負担がかかりがちな夏。
体の内側から元気をサポートしてくれるキムチは、まさにうってつけの食材ですね!

いつもの料理にちょい足し!手軽に取り入れるコツ

キムチのせ冷奴

キムチが夏バテ対策に良いとはいえ、そのまま食べるだけでは飽きてしまいますよね。

おすすめの方法は、いつもの料理にちょい足しして味変を楽しみながら取り入れること。
冷奴やサラダ、そうめんや冷やし中華などに添えるだけなら、手間いらずで栄養補給できます。

キムチ入りスープ

汁物に加えれば、発酵の旨味や酸味が溶け込んだピリ辛スープに。

豚肉や野菜と一緒に炒めたり、チャーハンに加えたりすれば、ボリューム&スタミナ満点の一品にもなります。
炒めることで辛さが和らぐため、辛いものが苦手な方にもおすすめですよ。

食べ過ぎは禁物!1日の摂取量の目安

キムチの適量

キムチが健康に良いとはいえ、たくさん食べれば良いというわけではありません。
塩分やカプサイシンの摂りすぎは、塩分過多や胃腸への負担につながります。

一般的に、キムチの1日の適量は50g程度で、小皿一杯分ほどの量。
ほかのおかずとのバランスを考えながら、無理のない範囲で続けることが大切です。

キムチを取り入れて夏バテ対策を始めよう

辛みだけでなく、発酵食品ならではの深みある美味しさが魅力のキムチ。いつもの料理にちょい足しするだけで、手軽に取り入れられるのが嬉しいですね。
これからの猛暑へ向けて、暑さに負けない体づくりを始めましょう!

ライター・オンラインフードクリエイター / satomi

◆ライター / satomi

食べること、作ることが大好きな30代。
夫婦揃って美味しいものに目がなく、週末はごはん屋さんを巡ってあちこち街歩きを楽しんでいます。
家ではハーブや野菜を育てたり、肌荒れ改善のために飲んだ甘酒をきっかけに発酵食の魅力に取り憑かれ、手軽に作れる発酵ごはんや発酵スイーツを日々研究中です。
自分の経験を活かしながら、大好きな食を通じて「美味しいしあわせ」をお届けできれば嬉しいです。
保有資格:オンラインフードクリエイター

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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食べること、作ることが大好きな30代。
夫婦揃って美味しいものに目がなく、週末はごはん屋さんを巡ってあちこち街歩きを楽しんでいます。
家ではハーブや野菜を育てたり、肌荒れ改善のために飲んだ甘酒をきっかけに発酵食の魅力に取り憑かれ、手軽に作れる発酵ごはんや発酵スイーツを日々研究中です。
自分の経験を活かしながら、大好きな食を通じて「美味しいしあわせ」をお届けできれば嬉しいです。
保有資格:オンラインフードクリエイター