ドラックストアの常連客 カバー

「まだ足りない……キレイにならなきゃ(苦)」常連客の異常な“美”への執着がコワイ……

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回はドラッグストアで働く男性から寄せられたエピソードをご紹介します。
少し心配になってしまう常連さんのお話です……。
イラストレーター/〆麦枯

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きなこ
きなこ
2025.04.29

だ、大丈夫?!

ドラックストアの常連客-1

「僕は、ドラッグストアで働いています。

40代くらいの女性のお客様がよく来店するですが、なんというか心配です……。

とにかくガリガリです!
よく痩せすぎた体型を“骨と皮だけ”と表現しますが、まさにソレ。

しかしながら、その人の買い物内容が……。
某大手メーカーの浣腸を大量に購入していきます。

最近ではそれに加えて、ダイエット系のサプリまでまとめ買いするようになりました。

レジで商品カゴの中身を見たときは、思わず『全部……?!』と心の声がもれそうになりました。

痩せたい気持ちは理解できるのですが、ここまでくると“美意識”というより“強迫観念”のようにも見えて、正直体調が心配です。

一応お客様なので、お声がけは控えています。
何かあったらどうしよう……(汗)」(20代男性)

美意識が行き過ぎると

錠剤の薬出典:stock.adobe.com

お客様とはいえ、心配になってしまいますね。
健康的なダイエットと、無理をしすぎるダイエットは別物です。
栄養不良は、ときには命にかかわることも。健康を気遣って正しい知識で体型管理をしたいものですね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。