支離滅裂な証言
「以前、私はコンビニに勤めていました。
すぐ近くの家に住んでいたある女性客とのエピソードです。
彼女は、来店するときはとくに変わった様子はありませんでした。
(しばらく、見ていないな)
と思っていたころ、彼女からクレームの電話が入ったそうです。
クレームの内容は、
・駐車場にいつも停めてあるスタッフの車が私を監視している
・超音波を出しているのでどうにかしてほしい
・従業員の〇〇さんなら私の言っていることがわかるはず
という内容でした。
該当する名前のスタッフはいませんし、車は従業員のものだと説明しましたが、ご納得を得られず……。
仕方なく、店長と二人で自宅を訪問することに。
伺うと、居留守なのか誰も出てこず引き返しました。
しかし後日、またクレームが入りました。
『無理矢理、部屋に押し入ってきた』
『暴言を吐かれた』
は?!
結局会えずに引き返してきたので、話してすらいません。
手に負えず、本部に報告。
店長の判断で、これ以上の対応は出来ないと出禁になりました。
その後も頻繁にクレームが続くので、警察と役所の福祉課に連絡をして対応をお願いすることに。
くわしくはわかりませんが、役所がしかるべき対応をしてくれたそうで、やっとクレーム地獄から解放されました」(30代男性)
勘弁してよ
まともな話し合いができずに、都合のいいことばかり……。
要領を得ないクレームの対応に困ってしまったというエピソードでした。
「しかるべき対応」が気になりますが、平和が訪れたようで何よりです!
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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