辛辣すぎる失言
「私が以前勤めていた会社の上司は、典型的なパワハラ気質。
普段からの高圧的な振る舞いに加え、あり得ない“ルール”があります……。
『飲み会に参加しなければ無視される』
上司が主催の飲み会がほぼ毎日のように開催され、不参加だと業務に支障をきたします。
暗黙の了解で、仕方なく付き合うしかありませんでした。
断ると翌日から露骨に無視され、仕事になりません。
会社からの通達や重要な連絡事項も飲み会に参加しない人には知らせないなど、やり口が陰湿すぎます。
他の同僚たちもうんざりしていたものの、黙って従っていました。
ある日、祖父が亡くなり、私は早退することに。
翌日は忌引きで休むことになりました。
悲しみに暮れる中、ふとスマホを見ると上司からのLINEが。
そこには、まさかの一言が書かれていました。
上司『さすがに今日は飲み無理?』
……は? 祖父が亡くなったのに?
忌引きの職員にそれ言うの?
慰めの言葉どころか飲み会の出欠確認……?!
“こいつ、人の血が流れてないのか!?”
この一件をきっかけに私の中で何かがプツンと切れ、退職を決意しました。
その後も後を追うように辞める人が続出し、最終的には上司自身が責任問題で異動させられたそうです。
飲み会を強要するだけでも迷惑なのに、身内に不幸があったときにまで無神経な発言をするなんて。
迷惑すぎる最低な上司でした」(30代女性)
無理は禁物!
パワハラ上司に振り回された散々なエピソードでした。
環境をリセットすることで、穏やかな日常を手に入れられたとのこと。
TPOをわきまえず、他人を労われない人はいつかきっと報いが来るはずです!
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
上司のパワハラエピソードはほかにも……
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