【5月10日の献立】お品書き
- あんかけたっぷり「豚肉と春菊の豆腐あんかけ」
- 和えるだけ「大豆もやしの明太子和え」
- 定番味噌汁シリーズ「ワカメの味噌汁」
一人分のカロリーは、白米茶碗一杯分を含めて717kcal。総料理時間は、40分強です。
あんかけたっぷり「豚肉と春菊の豆腐あんかけ」
甘辛い味付けなので、春菊の苦味が緩和されて食べやすくなっています。豆腐・肉・野菜が一皿になった、主菜にぴったりの一品です。
春菊にはβ-カロテンが含まれ、β-カロテンは肌を健康に役立ちます。また、動脈硬化を起こしやすくする過酸化物質の生成を防ぎます。
一人分のカロリーは、311kcalです。
材料(2人分)
豆腐<木綿> 1丁 300g
片栗粉 小さじ5 15g
油<焼き油> 適量
油<炒め油> 適量
豚小間 60g
タマネギ<5mm幅の薄切り> 1/3個弱 40g
シイタケ<5mm幅の薄切り> 2枚 30g
ゴボウ<ささがき> 1/10本 20g
【材料A】
水 3/4カップ 150g
醤油 大さじ1 18g
砂糖 小さじ2 6g
みりん 小さじ1・2/3 10g
酒 大さじ1 15g
ショウガ<すりおろし> 4g
カツオ出汁<顆粒> 2g
春菊<2〜3cm幅切り> 1/4束強 60g
【水溶き片栗粉B】
片栗粉 小さじ2 6g
水 小さじ2 10g
作り方
- 豆腐をキッチンペーパーに包んでお皿にのせ、ラップをせずに電子レンジ500Wで3分加熱して水気を切る
- 「1」の豆腐の粗熱が取れたら、半分にカットし、片栗粉をまぶす
- フライパンに油を引き、「2」の豆腐を焼き色がつくまで中火で焼いて、器に盛っておく
- 鍋に油を熱し、豚小間・タマネギを入れて炒め、豚小間に火が通ったら、さらにシイタケ・ゴボウを加えて炒める
- ゴボウに火が通ったら、【材料A】を加えて沸騰後、5分ほど煮る
- 「5」に春菊を加え(茎の部分から先に加える)、サッと火を通し、【水溶き片栗粉B】でとろみをつけ、「3」の豆腐にかける
和えるだけ「大豆もやしの明太子和え」
大豆もやしは、普通のもやしと比べてカリウム、ビタミンE、K、B1、葉酸、食物繊維、イソフラボンが豊富です。豆の部分は大豆なのでたんぱく質も取れます。
野菜が不足している時に簡単に作れる一品です。明太子の塩味でおいしく頂けます。
一人あたり100g以上の野菜が含まれています。野菜には食物繊維やビタミンが豊富に含まれ、肌の健康に役立ちます。
一人分のカロリーは、68kcalです。
材料(2人分)
モヤシ<大豆モヤシ> 1袋 200g
明太子<薄皮を除く> 50g
作り方
- 大豆モヤシは沸騰したお湯で茹で、再沸騰したらザルに揚げてペーパーで水気を切る
- 大豆モヤシと明太子を混ぜ合わせる
定番味噌汁シリーズ「ワカメの味噌汁」
定番のワカメの味噌汁です。
一人分のカロリーは、22kcalです。
材料(2人分)
カツオ出汁 2カップ 400ml
ワカメ<一口大に切る> 2.5g
味噌 大さじ1 18g
作り方
- カツオ出汁を沸騰させ、ワカメを加え、1〜2分ほど煮る
- 火を止め、味噌を溶かし入れ、再び弱火にかけ沸騰寸前まで加熱する
【5月10日の献立】ポイントは?
豚肉と春菊のあんかけをたっぷりかけて、丼にもなりそうな主菜と、和えるだけで簡単な副菜の献立です。豆腐や豚肉にはたんぱく質が含まれます。
今日の献立に迷ったら、ぜひレシピをマネして作ってみてくださいね♪
記事作成協力(管理栄養士監修):ソラレピ https://recipe.shidax.co.jp/
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