掃除前の焦げついたコンロ
コンロ周りはどうしても吹きこぼしなどで焦げついてしまいます。
気付いたときに掃除をしても、表面の汚れを落とすだけになってしまい、焦げについては放置してしまいがち……。
掃除道具
- 直径25cmほどの不要となった鍋
- 鍋底に引くタオル
- キッチンマジックリン
- 100均のゴム手袋
これで掃除の準備はOK!
煮沸や洗剤で焦げを落としていきますよ。
掃除にガスコンロを利用するので、コンロが2口以上必要になります。
小さなお子さんがいる場合などは、火の取り扱いに十分ご注意くださいね。
掃除方法①
鍋底にタオルを敷き、コンロ周りの五徳、バーナーキャップを入れ、全体が沈むように水を注ぎましょう。
水が入ったら蓋をして、煮沸していきます。
掃除方法②
沸騰したら蓋を開け、一番弱火で90度をキープ♪
キッチンマジックリンをキャップ2杯分、必ず弱火にしてから鍋に入れましょう。
※キッチンマジックリンの入れすぎには注意してください。
※忘れずに換気扇をつけましょう。
掃除方法③
30分ほど経過したら火を消してください。
冷めたら水洗いしていきますよ。
汚れの落ち具合を確認すると焦げが浮いていて驚き♡
掃除後の五徳、バーナーキャップ
【コンロの焦げ】超簡単に落とすプロのお掃除術!
とにかく力を使わずコンロの焦げを落とすことができるのが◎
バーナーキャップについていた焦げがキレイに取れましたよ。
ぜひ騙されたと思ってやってみてほしいレベルです。
ただ、不要となった鍋の準備がやや手間……。
また、ガスを使用する方法なので、お子さんから目を離せない状況では実施が難しい点にご注意ください。

協力:プロのお掃除チャンネル
ハウスクリーニングのプロ・うえこーが家庭の身近な汚れを簡単に落とす方法を紹介するYouTubeチャンネル。プロおすすめの洗剤や道具の紹介など、掃除に役立つ情報が満載です。
YouTube
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。