理不尽な客 カバー

【4コマ】「宿泊お断り!帰ってください(怒)」教祖様への信仰が暴走したヤバい客

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、やりたい放題の迷惑客に振り回されたエピソードをご紹介します。
図々しいにもほどがある……
イラストレーター/ちゃむ

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きなこ
きなこ
2025.04.18

我慢の限界!

理不尽な客‐1

理不尽な客‐2

理不尽な客‐3

理不尽な客‐4

「私はホテルマンをしています。
その日、ホテルの近くにある新興宗教の施設で祭事があり、関係者のお客様が多く宿泊されていました。

皆さん丁寧な方ばかりで、とくに問題はなかったのですが、
チェックインの時間ギリギリに現れた、40〜50代の女性2人組がとんでもないヤバい客でした!

フロントで手続きを進めていると、突然キレ始め……
『私たちは教祖様のお告げを信じているから、みんな優しいでしょ!?ねぇ!?』

謎のキレ方に困惑してしまいます……。

さらに、通りかかった同じ団体の人たちと、ロビーや廊下など共用スペースを独占!
お経のようなものを一斉に唱え始め、一般のお客様にとっては邪魔でしかありません。

その後も問題行動は続きました。
夕食時、レストランのラストオーダーの3分前に大人数でやってきた彼女たち。

次々に注文し、挙げ句の果てには時間を過ぎても追加注文を要求。

普通ならお断りするところですが、チェックイン時の騒動もあり、断ったら何をされるかわからず、仕方なく対応することに。

食事が終わると、他のお客様もいるのに、またしても一斉にお経を唱え始めたのです。

……ブチン。
完全に、限界点を超えました!
私は毅然とした態度で『本日はお引き取りください。他のお客様のご迷惑です』と宿泊拒否を通告しました。

もちろんお客様は激昂し、一悶着ありましたが、最終的にはお帰りいただきました。

その後、噂が広まったのか、同じ団体の方が宿泊されることはなくなりました。
自分勝手な客は、お断りです!

ハッキリ意思表示するのも時として必要な判断だと学びました」(20代男性)

強い意志で職務を全う!

ホテルのイメージ出典:stock.adobe.com

ホテルは多くの人が快適に過ごすための場所。
常識を逸脱した迷惑行為には、毅然とした態度を取ることも大切ですね!
これに懲りて、公衆の場での行いを見直してくれればいいのですが……。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。