Q.5秒で解ける?
【問題】
7/12+2/15=?
あなたは解けますか?
家族や友人も誘って、一緒に考えてみましょう!
Answer
正解は「43/60」♡
7/12と2/15は分母が異なるので、このままでは計算できません。
そこで、通分をして分母をそろえます。
12と15の最小公倍数は60なので、今回は分母を60にそろえましょう。
7/12を分母60の分数にするには、分母と分子それぞれに5をかけます。
7/12
=(7×5)/(12×5)
=35/60
2/15を分母60の分数にするには、分母と分子それぞれに4をかけます。
2/15
=(2×4)/(15×4)
=8/60
これを問題の計算式にあてはめます。
7/12+2/15
=35/60+8/60
分母が同じ分数同士のたし算は、分子同士をたします。
分母は60のまま変わりません。
分母同士までたさないように注意しましょう。
35/60+8/60
=(35+8)/60
=43/60
答えは43/60とわかりました。
分数のたし算・ひき算をするときには、通分するのが基本です。
「忘れていた……」という人は、ぜひ他の問題にもチャレンジして、計算力を高めてみてください!

◆chimaki
おしゃれと食べることが大好きな2児の母。小学校と中学校の教員免許を持っています。
寝る前にちょっとした謎解きや脱出ゲームをするのが毎日の楽しみ♡
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