7/12+2/15=?

さらっと解けた人、完全に頭いいよね……。正解わかる?【算数クイズ】

Baby&Kids / Life style

算数クイズで頭の体操をしましょう。
今回は、分数のたし算に挑戦!
小学生で学習するこの問題、あなたは覚えていますか?

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chimaki
chimaki
2025.05.29
監修者
ばしみく
  • ばしみく

教育・育児ジャンルが得意なWebライター。
小学校教員・塾講師・認定こども園での勤務経験を活かした、コンテンツ制作を手がける。通算、15年以上にわたり生徒・児童を指導している。
クイズ・謎解きが大好き。
<保有資格>
小学校教諭一種免許状
中学校教諭一種免許状(国語)
高等学校教諭一種免許状(国語)
幼稚園教諭一種免許状

ばしみく プロフィールへ

Q.5秒で解ける?

7/12+2/15=?

【問題】

7/12+2/15=?

あなたは解けますか?
家族や友人も誘って、一緒に考えてみましょう!

Answer

アイスコーヒー、本出典:stock.adobe.com

正解は「43/60」

7/12と2/15は分母が異なるので、このままでは計算できません。

そこで、通分をして分母をそろえます。

12と15の最小公倍数は60なので、今回は分母を60にそろえましょう。

7/12を分母60の分数にするには、分母と分子それぞれに5をかけます。
7/12
=(7×5)/(12×5)
=35/60

2/15を分母60の分数にするには、分母と分子それぞれに4をかけます。
2/15
=(2×4)/(15×4)
=8/60

これを問題の計算式にあてはめます。

7/12+2/15
=35/60+8/60

分母が同じ分数同士のたし算は、分子同士をたします。

分母は60のまま変わりません。
分母同士までたさないように注意しましょう。

35/60+8/60
=(35+8)/60
=43/60

答えは43/60とわかりました。

分数のたし算・ひき算をするときには、通分するのが基本です。
「忘れていた……」という人は、ぜひ他の問題にもチャレンジして、計算力を高めてみてください!

 

chimaki

◆chimaki

おしゃれと食べることが大好きな2児の母。小学校と中学校の教員免許を持っています。
寝る前にちょっとした謎解きや脱出ゲームをするのが毎日の楽しみ♡

 

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