【リアル給与明細】52歳、経理事務。年金だけでは心配……。50代から貯蓄できますか?【FPが解説】

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読者から寄せられたリアルな給与明細を大公開。明細の内訳から、改善できるポイントがあるのか、ファイナンシャルプランナーが解説します。【52歳 経理事務】
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ゆきFP
ゆきFP
2025.04.02

【リアル給与明細】52歳、経理事務の場合

【リアル給与明細】52歳、経理事務の場合

プロフィール

52歳、女性
経理事務

▼現状
勤続年数6年。
ボーナスは年間120万円。
労働時間は月157.5時間、残業は月0〜5時間程度。
NISAで積み立て投信をしている。

【相談内容】お給料に不満はありませんが、貯蓄があまりなくて将来が不安です。今からできる効率の良い貯蓄法はありますか?

解説するのは……

◆ゆきFP

FP1級を持つ元銀行員ライターです。
400世帯以上の資産運用についてご相談を受けていました。 特に、お金の制度をわかりやすく伝えることを得意としています。

質問者さんの年収は平均より低い水準

平均給与

厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、50〜54歳の会計事務従事者の平均月給は38.2万円*であるのに対し、質問者さんは約24.5万円と平均を下回っています

また、質問者さんのボーナスは120万円で、平均の122万円*とほぼ同水準です。

年収では平均を下回るものの、残業はほとんどなく働きやすい職場であることから、質問者さんは満足されているとのことですね。

*……参考:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」

50代からのNISA活用法

NISAには、つみたて投資枠成長投資枠の2つの枠があり、それぞれを併用できます
可能であればどちらも活用すると、貯蓄が増えるスピードが上がりますよ。

成長投資枠では、投資信託や個別株の一括投資ができます。

個別株投資は銘柄によって株価が大きく変動することに加え、売買のタイミングを自分で判断する必要があります。
一方、投資信託は1つの銘柄で分散投資ができ、運用はプロにおまかせ
できるだけ手間をかけずに資産運用がしたい方には、投資信託がおすすめですよ。

つみたて投資枠を利用しながら、その他の余裕資金やボーナスなどの臨時収入で成長投資枠を利用するとよいでしょう。

iDeCoの併用もおすすめ

NISA以外に、iDeCoを活用する方法もあります。
掛け金が全額所得控除になるため、節税効果があるうえ、運用で出た利益も非課税です。

しかし、自分で掛ける「年金」制度のため、原則60歳以降の引き出しになります。(※加入年齢が52歳超〜54歳の場合は62歳以降に出金可能)

出金制限があるとはいえ、節税しながら老後資金を貯めるにはぴったりな制度です。
NISAとiDeCoの併用もぜひ検討してみてください。

無理なくできる節約方法

支出を見直すことでも、貯蓄率はアップします。
特に、固定費の削減は効果的ですよ。

「保険料は払いすぎていないか」「格安SIMへの乗り換えできないか」「使わないサブスクを継続していないか」を確認してみましょう。

毎月1万円の固定費を削減できれば、手取りが1万円増えたのと同じ効果が得られます。

まとめ

悩んでいる女性出典:stock.adobe.com

・余裕があればNISAの成長投資枠も活用してみてください。

・iDeCoを併用することで節税メリットを得られます。

・支出の見直しは固定費から。

※この記事では媒体で募集した情報を掲載しています。

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ゆきFP

FP1級を持つ元銀行員ライターです。
400世帯以上の資産運用についてご相談を受けていました。
特に、お金の制度をわかりやすく伝えることが得意です!
育休ママ向けにInstagramで発信もしています。
https://www.instagram.com/chanyuki_money