子どものクローゼット▶整理方法
段ボール箱や洗濯かごなど、大きめの入れものを3つ用意します。
なければ紙袋でも大丈夫です。
作業は、子どもがいないときの行うのがポイント!
子どもがいると「この服可愛いから捨てないで!」と止められ、作業が進まなくなってしまうこともあるので要注意です。
幼稚園や学校に行っている時間に作業するか、他の家族に協力してもらいましょう。
①全て出す
子どもの服を全て出します。
玄関にかかっている上着や、外出用の予備の服も忘れずに出してください。
②仕分けする
用意した箱や大きめのカゴをそれぞれ「着る」「着ない」「保留」にカテゴリー分けして作業スタートです。
仕分けのポイントは、着ていない服ではなく着たい服を選ぶこと。
そして、作業はスピード勝負です。
集中力が切れないうちに、どんどん仕分けしましょう。
少しでも迷ったら保留箱へ入れてください。
③収納へ戻す
「着る」箱に入れた服だけをクローゼットへ戻します。
今の季節に合っている、かつ、毎日着るものだけを並べてください。
オフシーズンの服やサイズが大きい服は、別のところで保管します。
ここまでの作業で1軍クローゼットが完成です!
④着ない・保留の服を選別する
最後に「着ない」「保留」の服を選別します。
1軍の服になれなかったのには、何かしらの理由があるはず。
厳しい目で審査しましょう。
不要な服を手放す方法は次の通りです。
- リサイクルショップやフリマアプリで売る
- お下がりにする
- お店のリサイクルボックスに持ち込む
- ゴミとして出す
リサイクルショップではブランド品でない限りまとめて数十円にしかなりませんし、フリマアプリはやり取りが手間です。
お下がりとして渡すのも、約束を取り付けたり、宅配の場合送料がかかったりと、何かと面倒になります。
保留にした思い出の服は、クローゼットとは別のところに保存します。
思い出BOXを作り、箱に入る分だけを残すのが◎
子どものクローゼット▶おすすめの収納方法
お子さんが身支度しやすいクローゼット収納のコツを紹介します。
①トップスはハンガー収納
トップスはハンガー収納がおすすめです。
パッと全ての服を見渡しやすいので、着たい服をすぐに取り出せます。
また、洗濯後の服はハンガーにかけたままクローゼットにイン!
たたむ手間が省けるため、家事の時短に繋がります。
②ボトムスを洗濯ばさみでつるす
ハンガーにかけにくいボトムスは、紐付きの洗濯バサミでつるしてみてください。
小さい子どもでも引っ張って服を取れるので、親が手助けすることなく身支度できます。
また、洗濯後の収納も洗濯バサミで挟むだけでOK!
③ポールは子どもが取りやすい高さに設置する
子どもが1人で身支度できるようにするには、環境作りが大切です。
ポールはお子さんが使いやすい位置に取りつけましょう。
収納を整えて身支度習慣を身につけさせよう
プチプラで可愛いものが多いうえ、すぐにサイズアウトしてしまうことから、子どもの服は増えやすいですよね。
だからこそ、定期的に見直すことが大切!1軍だけが並ぶクローゼット作りを心がけましょう♪
収納環境を整えてあげると、1人で身支度する習慣が身につきますよ。

◆整理収納アドバイザー / Amemi
シンプリストで整理収納アドバイザーのAmemiです。
転勤族・ワンオペ育児・実家遠方の三重苦から抜け出すため、モノを減らしてシンプリストになりました。
持たない暮らしについて、X、ブログ、stand.fmにて発信活動をしています。
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