冬物を収納したボックス

シワ・虫食い・カビ知らず!冬物衣料の片付け方 #整理収納アドバイザー

Baby&Kids / Life style

寒い冬も終わりに近づき、そろそろ衣替えの時期ですね。そこで気になるのが、冬物衣類のしまい方ではないでしょうか。
冬の服は寒さがしのげるように作られているため、ボリュームがあったり、ウールなどの天然素材が使われていたりと、収納に気をつけなければならないものが多いです。
今回は、冬物衣類が簡単に収納できるポイントをお伝えします。

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Amemiさんプロフィール
Amemi
2025.02.17

【冬物収納】ポイント①ハンガーのまま収納しない

フタつきボックスに冬服を入れる様子

冬物の衣類は、ボリュームがあったり、伸びて傷みやすい生地が使われていたりと、保管に気をつけたいものが多いですよね。
多くの冬服は、ハンガーに吊るしたまま保管するのはNGです。
肩の部分にハンガーの跡がついたり、日焼けして色あせたりすることも。

冬服の保管のポイントは、たたんで収納すること
ハンガーのまま収納するより、省スペースにしまえますよ。

おすすめ収納グッズは「ふたつきのボックス」です。
服の空気を押し出してボリュームダウンさせ、サッとふたを閉めるとコンパクトに収納できます。

しわが気にならないようなニットやスウェット、スノーウェアなどにぴったりの収納方法です。

【冬物収納】ポイント②クリーニングの袋は外して保管が鉄則

防虫カバーにかけた服アップ

クリーニングに出した冬物のコートやジャケット。
クリーニング店のビニールカバーがかけられたままクローゼットへしまうのはNGですよ。

ビニールカバーはあくまで一時しのぎのもの。
長く保管するなら、専用の衣類カバーでしっかりガードしてあげましょう。

おすすめは、防虫成分入りの衣類カバー
冬物衣類はウールやカシミアなどの天然素材が使われたものもあり、虫に狙われやすいのが難点です。
防虫成分入りの衣類カバーなら、防虫対策とホコリ対策が一度にできます。
ホームセンターやドラッグストアで入手してみてくださいね。

【冬物収納】ポイント③保管する服は最小限に

傷んだ服のアップ

今シーズン着た冬物衣類は、次のシーズンに持ち越す前に見直してみてください。
保管する服の量が多ければ多いほど、カビや虫食いのリスクが上がります。
手間もスペースも増えるので、残す服は最小限にしてくださいね。

こんな服があったら要注意。

  • 破れやほつれがある服
  • 毛玉だらけの服
  • 流行おくれの服
  • 似合わない服
  • サイズが合わない服

このような服は、せっかく保管しても次の年に活用できないことがほとんどです。

また、子ども服のサイズアウトにもご注意ください。
「翌年は小さくて着られなかった」となると、手間とスペースの無駄になってしまいます。
手放しを検討してみてくださいね。

しっかり保管して次のシーズンを迎えよう!

冬物衣類はボリュームダウンと防虫が収納のカギです。省スペースに収納できれば、来シーズンの衣替えもスムーズですよ。
まずは手放しから始め、それぞれの服に適した方法で保管してみてくださいね♪

Amemi

◆整理収納アドバイザー / Amemi

シンプリストで整理収納アドバイザーのAmemiです。
転勤族・ワンオペ育児・実家遠方の三重苦から抜け出すため、モノを減らしてシンプリストになりました。
持たない暮らしについて、X、ブログ、stand.fmにて発信活動をしています。

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