片付いた状態のダイニングテーブル

散らかりがちなダイニングのすっきりをキープする簡単な方法3選 #整理収納アドバイザー

Baby&Kids / Life style

家族が集まるダイニングテーブルは、食事をしたり、新聞を読んだり、宿題をしたりと用途もさまざま。そのため、ごちゃつきやすいのが難点です。
今回は、散らかりやすいダイニングテーブルをすっきりした状態でキープする方法をご紹介します♪

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Amemiさんプロフィール
Amemi
2025.02.10

ダイニングテーブルは散らかりやすい

散らかったテーブルのアップ

ダイニングテーブルは、家の中でも特に散らかりやすい場所です。

食事をとる以外に、リモートワークをしたり、子どもがリビング学習をしたりと、家族みんなが使う場所でもあります。
そのため、調味料や食べかけのお菓子、学校からのプリント、ノートパソコン、新聞など、さまざまものが集まりやすくなっているんです。

さらに、テーブルは腰と同じくらいの高さ。
モノを置きやすいので、ますます散らかりやすい場所になってしまいます。

たくさんモノが置かれるとホコリがたまりやすく、不衛生です。
食事をとる場所でもあるので、衛生状態が気になりますよね。

解決策①つい置いてしまうモノの居場所をつくる

ワゴン文字入りの画像

テーブルが散らかる一番の原因は、使いたいものがテーブルにそのまま置いてあることです。
「あとでまた使うから」とモノを置きっぱなしにしてしまい、気づけばテーブルの上がモノで山積みに……。

そうならないためには、モノの居場所、つまり「定位置」をつくってあげることが大切です。

たとえば、食事で使う調味料やリビング学習用のドリル、リモートワーク用のノートパソコンなどは、ワゴンにまとめましょう。
使うときはワゴンから取り出して、使い終えたら戻します。
モノの置き場所が定まるので、テーブルの上にモノが置きっぱなしになるのを防げますよ。

解決策②テーブルを壁から離す

壁から離したテーブル上から

ついダイニングテーブルにモノを置いてしまう方は、思い切ってテーブルを壁から離してみてください。

テーブルが壁にぴったりとくっついていると、モノを立てかけやすかったり、端に寄せやすかったりします。
気づけばモノが増殖してしまう原因は、ここにもあるのです。

テーブルを壁から離すだけ。
すぐにできるので、まずは試してみてくださいね。

解決策③一日一回はリセットタイムをつくる

片付けている様子のアップ

一日一回、ダイニングテーブルの上に何も置かない状態にする「リセットタイム」を設けるのがおすすめです。
いったんリセットすることで、テーブルがすっきりした状態をつくれますよ。

リセットタイムは、一日のうちいつでもOK。
朝食後、テーブルをすっきりさせてから家を出るのもいいですし、夜、モノを定位置に戻してから寝室に行くのもいいですね。

はじめのうちはハードルが高いかもしれませんが、習慣化すればいつでもすっきりしたテーブルをキープできるようになりますよ。

ご家族のタイミングに合わせてリセットタイムを決めてみてくださいね♪

少しの工夫でテーブルすっきり♪

ダイニングテーブルは、ついモノを置いてしまいがちな場所です。家族みんなが使う場所なので、ママ一人で片付けを頑張るのはNG。テーブルが広く使えると、お子さんがのびのび遊べたり、家事や仕事がはかどったりします。
「使ったら戻す」やリセットタイムを意識して、いつでも片付いているテーブルにしてくださいね♪

Amemi

◆整理収納アドバイザー / Amemi

シンプリストで整理収納アドバイザーのAmemiです。
転勤族・ワンオペ育児・実家遠方の三重苦から抜け出すため、モノを減らしてシンプリストになりました。
持たない暮らしについて、X、ブログ、stand.fmにて発信活動をしています。

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