ヨーグルトパッケージ画像

【ヨーグルト】冬は「ホット」で腸ぽかぽか♪体に嬉しい食べ方を紹介

Gourmet / Recipe

代表的な発酵食品の一つである「ヨーグルト」。腸活を意識して食べている方も多いですが、「寒い冬に冷たいヨーグルトを食べるのがツラい……」と感じることはありませんか?
そんなときにおすすめなのが「ホットヨーグルト」。ヨーグルトをほんのり温めると、食べやすくなるだけでなく、体にも嬉しい効果がたくさん!
今回は、ホットヨーグルトの効果や作り方や上手な取り入れ方をご紹介します。

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satomi
satomi
2025.02.06

冬にぴったり!ホットヨーグルトの効果

器に盛ったヨーグルト

手頃な価格で、気軽に取り入れやすいヨーグルト。
美味しいけれど、寒い冬に冷たいまま食べると体が冷えて腹痛や消化不良を起こす場合があるんです。

一方、ホットヨーグルトなら体が温まり、代謝もアップ。
胃腸がスムーズに働くため、カルシウムなどの栄養の吸収率が上がるだけでなく、乳酸菌の活動も活発になることで整腸効果が高まるといわれています。

さらに、自律神経のバランスが整うためリラックス効果も期待できますよ。
朝に食べれば起き抜けのだるさが抜けて穏やかに過ごせたり、夜に食べれば良質な睡眠を促してくれたりと、まさにいいことづくめ!

パパッと簡単!ホットヨーグルトの作り方

レンジ加熱

ホットヨーグルトの作り方は、実はとっても簡単。
忙しい朝でも、パパッと準備できますよ。

ヨーグルトを耐熱容器に入れ、ラップをせずに600Wの電子レンジに入れます。
加熱時間は、100gあたり30〜40秒程度が目安。
今回は、プレーン(無糖)タイプを使用しています。

加熱後のヨーグルト

加熱後軽く全体をかき混ぜ、「人肌程度」の温かさになったらできあがり。
温めすぎると分離しやすくなるので注意しましょう。

なお、レンジ加熱により乳酸菌の一部は死滅しますが、腸内で善玉菌の餌になり、整腸作用の効果が期待できるので心配はいりません。

冷たいヨーグルトとの違いは?アレンジもいろいろ!

スプーンですくう

加熱後のヨーグルトをスプーンですくってみると、加熱前よりもサラッとなめらか。
ひと口食べるとほんのり温かく、のど越しもやさしくとても食べやすいです。

味については、酸味がやや強調されたように感じました。
酸味が苦手な方は、酸味の少ないヨーグルトを選ぶか、事前に水切りしてから加熱すると◎
酸味が抑えられてまろやかな味わいになり、食べやすくなりますよ。

はちみつをかける

また、いろいろなアレンジを楽しめるのも嬉しい魅力。
砂糖の代わりに麹甘酒を入れれば、W発酵食品の相乗効果が期待できます。

はちみつとすりおろしたしょうがを加えれば、風邪予防や冷え性解消にも。
お好みのフルーツをトッピングするのもおすすめです。

ホットヨーグルトで冬に負けない体に!

寒い冬でも食べやすく、健康や美容にもいいことづくめのホットヨーグルト。
今の時期こそ積極的に取り入れて、風邪や感染症に負けない体作りを行いましょう!

ライター・オンラインフードクリエイター / satomi

◆ライター / satomi

食べること、作ることが大好きな30代。
夫婦揃って美味しいものに目がなく、週末はごはん屋さんを巡ってあちこち街歩きを楽しんでいます。
家ではハーブや野菜を育てたり、肌荒れ改善のために飲んだ甘酒をきっかけに発酵食の魅力に取り憑かれ、手軽に作れる発酵ごはんや発酵スイーツを日々研究中です。
自分の経験を活かしながら、大好きな食を通じて「美味しいしあわせ」をお届けできれば嬉しいです。
保有資格:オンラインフードクリエイター

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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夫婦揃って美味しいものに目がなく、週末はごはん屋さんを巡ってあちこち街歩きを楽しんでいます。
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保有資格:オンラインフードクリエイター