不便な【洗面台下】収納
洗面台下は、お風呂やトイレ、洗濯機が近いため、洗剤のストックや掃除グッズなどさまざまなものの収納場所として使われます。
それにもかかわらず、棚板がないことが多く、配管が入り組んでいて使いにくい場所です。
何でもかんでも詰め込んでしまうと、いつのものかわからない洗剤が出てきたり、買い置きがあったことに気づけなかったりして、ますますごちゃつきが加速してしまうことも……。
【洗面台下収納】まずは全部出し→仕分け
洗面台下収納を使いやすくするためには、収納しているものをすべて出すところから始めましょう。
お風呂アイテム、掃除グッズ、歯ブラシなどにざっくり仕分けします。
どのアイテムをどの場所に収めるかがわかり、整理しやすくなりますよ。
洗面所に保管すべきではないアイテムが出てきたら、ほかの場所に移動させてくださいね。
洗面台下には、歯ブラシやシャンプーのストック、掃除用スプレーなど、必ず使うものだけを収めます。
掃除用にとってある古歯ブラシは、2〜3本あればOK。
もう使っていないドライヤーやヘアケアアイテムなどは手放してくださいね。
【洗面台下収納】つっぱりアイテムで大変身！
次に、洗面台下に棚を作ります。
使いにくい洗面台下は、アイテムを使って空間を区切ることがポイント。
そこでおすすめなのが、つっぱり棒と棚板を使って棚をつくることです。
今回は、DAISO(ダイソー)の「ブリッジシェルフ」を使いました。
洗面台下の横幅を測り、対応する長さのつっぱり棒を2本設置します。
つっぱり棒の間にブリッジシェルフを渡せば、ジャストサイズの棚を簡単に作れますよ。
◆ダイソー ブリッジシェルフ(250、2個、ホワイト)
価格：¥110(税込)
【洗面台下収納】アイテム別に収納を変える
では、実際に収納していきます。
歯ブラシストックのように軽いものは、つっぱり棚の上がおすすめ。
ケースに入れると、引き出しのように引き出せて便利ですよ。
シャンプーのストックや洗剤の詰替パックは重さがあるので、下段だと安心です。
スプレーボトルはひっかけ収納がおすすめ。
サイドや配管の奥につっぱり棒を渡せば、デッドスペースを有効活用できますよ。
100均アイテムで驚くほど便利に
今回使用したブリッジシェルフは、大サイズと小サイズの2種類があります(※大サイズは¥220(税込)です)。ご家庭の洗面台下に合わせて選んでくださいね。
つっぱり棒があれば、簡単にぴったりサイズの棚をつくることができます。ぜひお試しください♪
◆整理収納アドバイザー / Amemi
シンプリストで整理収納アドバイザーのAmemiです。
転勤族・ワンオペ育児・実家遠方の三重苦から抜け出すため、モノを減らしてシンプリストになりました。
持たない暮らしについて、X、ブログ、stand.fmにて発信活動をしています。
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