イライラする一言
「アパレルで働いている私は勤続4年目で結婚しました。
先輩や同期、後輩たちがみんな祝福してくれていたのですが、本社はバタバタ。
比較的若いスタッフが多く、結婚した職員の前例があまりなく、手探りで事務処理をしていたそうです。
ある日、本社の人事担当者がショップに来ました。
『どうせお前も子ども作って辞めるんだろ〜。女ってのは気楽でいいよな〜』と嫌味を言われました。
まだ妊娠どころか、入籍すらしていないのに『何言ってんだ?!』と思いましたが、サラッと流しました。
人事のセクハラ・マタハラ発言に唖然としました。
その翌年、私は妊娠しましたが、今でも仕事は辞めていません。
出産後も産休育休をとり、フルタイムで結婚前と同じように働いています。
現在は、店長になりました。
一方、例の人事担当者は、他でも多々やらかし、問題となったそうです。
地方の店舗へ左遷されたと聞き、自業自得だと思いました。」(30代女性)
因果応報
結婚、妊娠、出産は女性にとって大きなターニングポイントであることは間違いありません。
しかし、どのような選択をとろうとも個人の自由です。
勝手に決めつけられるのは腹が立ちますね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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