【ボーナスいくら?】37歳、技術職の場合
プロフィール
37歳、男性
製造業の技術職、年収660万円
一人暮らし
今年度の冬季ボーナス:上がる見込みあり
【相談内容】ボーナスが生活費とローンで消えてしまいます……。
「ボーナスを投資に回すなどして将来に備えたいと思っているのですが、月々の給料では足りない生活費の補填やローンの支払いで消えてしまいます。」
現在のボーナスは平均と比べると高い?低い?
同じ年代の平均と比べてみて
質問者さんと同年代である35〜39歳の、1年間のボーナス平均支給額は、約94万円です。
*……参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」
同じ業種の平均と比べてみて
質問者さんと同じ製造業のボーナス平均支給額は、冬季支給額が52万円、夏季支給額が約55万円となっています。
*……参考:厚生労働省「毎月勤労統計調査(令和6年2月分結果速報等)」
*……参考:厚生労働省「毎月勤労統計調査(令和6年9月分結果速報等)」
質問者さんのボーナス額は夏季・冬季合わせて174万円となり、年代別・業種別で見ても平均より多い額といえるでしょう。
ボーナスを未来に活かす!計画的な家計管理のすすめ
質問者さんは、ボーナスが生活費とローンの支払いで消えてしまうとお悩みなのですね。
次のように家計管理を見直してみましょう。
毎月の収入内で生活を完結させる
毎月の収入の中で生活費をやりくりできる家計管理を目指しましょう。
家賃や食費、通信費などの毎月の固定支出だけでなく、ローンの支払いも含めて計算してくださいね。
年払いの費用を月割りで管理する
家計を安定させるためには、年に数回だけ発生する固定資産税や保険料といった支出を見逃さないことが重要です。
これらの費用を「12ヶ月」で割り、月々の支出に組み込んで計画的に準備しましょう。
突然の支出も「特別費」として準備する
家具や家電の買い替え、冠婚葬祭などの「特別費」も毎月の収入から少しずつ準備しましょう。
過去のデータがない場合は、年間の特別費をおおよそ月収の2ヶ月分と見積もる方法がおすすめです。
例えば、月収が20万円の場合、特別費を年間で40万円と見込み、毎月の収入から約33,000円を特別費として分けておきます。
突然の出費も月々の収入で対応できるようになり、ボーナス頼りの生活から抜け出せますよ。
まとめ
・質問者さんのボーナス額は、平均支給額より多いです。
・ボーナスを生活費の補填やローンに充てないようにするためには、毎月の支出にローンも含めて支出管理をしましょう。
・年払いの費用や特別費も月々の支出から準備をすることが大切です。
※この記事では媒体で募集した情報を掲載しています。
◆sino
ファイナンシャル・プランニング技能検定3級 日商簿記検定3級
資産形成や節約に関するアドバイスを得意とし、普段はライターとして活動しています。
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