Q.5秒で解ける?
【問題】
3+6÷2/3=?
この問題、あなたは何秒で解ける?
5秒でわかったら天才かも……!
Answer
正解は「12」♡
今回のポイントは、次の2つです。
- かけ算・わり算が先 → たし算・ひき算 があと
- 分数のわり算は、かけ算にして、逆数(分母と分子を入れかえた数)に直す
早速、解説します♪
まず、たし算とわり算がありますが、優先はわり算です。
6÷2/3を一番に計算しましょう。
また、分数のわり算は、逆数(分母と分子を入れかえた数)のかけ算に直します。
今回の問題では、÷2/3を×3/2におきかえましょう。
3+6÷2/3
=3+6×3/2
=3+9
=12
答えは「12」だとわかりました。
ちなみに、6×3/2をくわしく解説すると以下のようになります。
6×3/2
=6/1×3/2
=(6×3)/(1×2)
=18/2
=(18÷2)/(2÷2)
=9/1
=9
分数同士のかけ算は分母同士・分子同士をそれぞれかけます。
整数の場合は、6=6/1と表すこともチェック。
小数や分数の計算の仕方、思い出せましたか?
ぜひ他の計算問題にも挑戦して、脳を活性化させましょう♡
◆夏みかん
カフェと美味しい食事が大好きな、2人の子どものアラフォーママです。
最近のマイブームは、米粉スイーツ作りや、手作り麹など、身体に優しくて美味しい食事を作ること♪
中学・高校の教員免許を持って働いていましたが、子育てでいったん休み、その期間に小学校の教員免許も取得しました。子どもたちの「分かった!」の笑顔を見るために、まだまだ勉強中です。
数学は、分かったとき、世界がパーっと広がって大好き!
読んでくれた方と一緒に、数学の世界を楽しめたら嬉しいです。
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