Q.5秒で解ける?
【問題】
(12−2)×4×3=?
この問題、あなたは何秒で解ける?
5秒でわかったら天才かも……!
Answer
正解は「120」♡
計算の順序のルールを覚えていますか?
正しい順番で計算しないと間違えてしまいますよ。
早速、解説します!
- (カッコ)の中の計算は最優先
- かけ算・わり算が先 → たし算・ひき算 があと
ひき算よりかけ算の方が優先ですが、今回の問題には、(カッコ)の計算があります。
(カッコ)のの中の計算を一番に処理します。
まずは(カッコ)の中の計算をしましょう。
この問題では、(12−2)ですね。
次に、かけ算を計算します。
(12−2)×4×3
=10×4×3
=40×3
=120
答えは「120」だとわかりました。
ちなみに、かけ算はどこから計算してもOKです。
(12−2)×4×3
=10×4×3
=10×12
=120
と4×3から計算した人も正解です。
さらに別解を紹介します。
分配法則を使って解いても◎
<別解>
(12−2)×4×3
={12×4+(-2)×4}×3
=(48-8)×3
=40×3
=120
どの方法でも同じ解答になりました。
「意外とできた」という人は、ぜひ、他のクイズにも挑戦してみてくださいね♡
◆夏みかん
カフェと美味しい食事が大好きな、2人の子どものアラフォーママです。
最近のマイブームは、米粉スイーツ作りや、手作り麹など、身体に優しくて美味しい食事を作ること♪
中学・高校の教員免許を持って働いていましたが、子育てでいったん休み、その期間に小学校の教員免許も取得しました。子どもたちの「分かった!」の笑顔を見るために、まだまだ勉強中です。
数学は、分かったとき、世界がパーっと広がって大好き!
読んでくれた方と一緒に、数学の世界を楽しめたら嬉しいです。
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