かぼちゃのほっくり感は季節で違う！
かぼちゃの煮物を作ったとき、べちょっとした食感が気になることはありませんか？
かぼちゃは夏から秋にかけて収穫されますが、冬場に食べるのは夏場に採って熟成させたもの。
熟成したかぼちゃは水分が少ないためホクホク食感に仕上がりますが、夏の採れたてかぼちゃは水っぽい食感になりやすいのです。
ですが、採れたてのかぼちゃも「塩」を使えばほっくりかぼちゃに仕上がると聞き、さっそく試してみました♡
かぼちゃをほくほくに仕上げる裏ワザ▶準備する物
準備するものは以下の通りです。
- 塩
- かぼちゃ 1/4
- 砂糖 大さじ1.5
- みりん 大さじ1.5
- 酒 大さじ2
- しょうゆ 大さじ1
- 水 100ml
塩以外は全て合わせておいても大丈夫です。
しょうゆを入れるタイミングを他の調味料よりあとにすると、より甘味を感じられますよ♪
甘口派の方はぜひ試してみてくださいね。
かぼちゃをほくほくに仕上げる裏ワザ▶手順
切ったかぼちゃに塩を振りかけます。
ボウルの中で、塩をかぼちゃに揉み込むように混ぜましょう。
塩をきれいに洗い流します。
そのままでは辛くなってしまうので、しっかり流してくださいね。
皮を下にして、かぼちゃをフライパンに乗せます。
酒や砂糖を合わせた調味料を注ぎ入れてから、火をつけてください。
沸騰したら弱火に切り替え、アルミホイルやキッチンペーパーで落とし蓋をして15分間煮ます。
冷める過程でしっかり味が染み込むので、放置しておくことが大切です。
かぼちゃをほくほくに仕上げる裏ワザを試した結果は！？
しっかり冷めたのを確認し、お皿によそいました。
きれいに仕上がっています！
裏を見ても、煮崩れは一切していません♪
見た目ではあまりほっくりしている様子はわかりませんが……？
食べてみると、安納芋のようなネットリ感とほくほく感で、濃厚な食感にうっとり♡
もう失敗しない！かぼちゃをほくほくに仕上げる裏ワザがすごかった♡
塩を揉み込むだけで夏場のかぼちゃをほくほくにするのは難しいのでは？と思っていましたが、水分がしっかり飛んでいました。ネットリ食感が好きな方は、こちらのほうが好きかもしれません。
気になった方はぜひ試してみてくださいね♪
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
