Q.5秒で解ける?
【問題】
6.2+1/5=?
あなたは何秒で解けますか?
家族や友人にも出題して、一緒に考えてみましょう!
Answer
正解は「6と2/5」♡
「32/5」「6.4」も正解です!
6.2は小数、1/5は分数なので、このままでは計算できません。
分数と小数の混じった計算式では、
すべての数を小数、または分数にそろえて計算します。
まずは分数にそろえる方法で計算してみましょう。
はじめに6.2を分数になおします。
小数点以下が1桁の小数は分数では〇/10と表すので、
6.2は62/10となります。
6.2+1/5
=62/10+1/5
62/10と1/5では分母が異なるので、分母を同じ数にそろえる通分をします。
10と5はどちらも5の倍数なので、1/5を2/10と表します。
62/10+1/5
=62/10+2/10
=64/10
分数の計算では、最も小さな分母を答えとするので、64/10を約分します。
64と10は2の倍数なので、それぞれを2でわります。
64/10
=32/5
32/5は帯分数で表すと6と2/5です。
以上より、答えは「6と2/5」または「32/5」とわかりました。
次に小数にそろえる方法で計算してみましょう。
分数を小数になおすには、(分子÷分母)の計算をします。
1/5
=1÷5
=0.2
これを問題の計算式に当てはめてみましょう。
6.2+1/5
=6.2+0.2
=6.4
答えは6.4と導き出せました。
あなたはわかりましたか?
ひとつの計算式からさまざまな形式で答えを出せるところも、算数のおもしろさのひとつ!
ぜひ他の問題にも挑戦してみてくださいね♪
◆chimaki
おしゃれと食べることが大好きな2児の母。小学校と中学校の教員免許を持っています。
寝る前にちょっとした謎解きや脱出ゲームをするのが毎日の楽しみ♡
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