Q.5秒で解ける?
【問題】
(-1/3)^3=?
中学校で学習する累乗の問題です。
この解き方、あなたは覚えていますか?
Answer
正解は「-1/27」♡
累乗とはある数と同じ数を指数の数だけかけ合わせること。
指数とは^の後に続く数を指します。
例えば2^2(2の二乗)であれば、2×2=4 となります。
これを踏まえて、今回の問題文を解きましょう。
(-1/3)^3は指数が3、指数の前の数字は(-1/3)です。
つまり、(-1/3)×(-1/3)×(-1/3)と置き換えられます。
(-1/3)^3
= (-1/3)×(-1/3)×(-1/3)
分数同士のかけ算は分母同士・分子同士をそれぞれかけます。
(負の数)×(負の数)×(負の数)=(負の数)という計算式のルールも、ポイントですよ!
(-1/3)^3
= (-1/3)×(-1/3)×(-1/3)
=-(1×1×1)/(3×3×3)
=-1/27
答えが-1/27と導き出せました。
大人になるとなかなか触れる機会がなくなってしまう累乗の問題。
この機会に計算のルールを再確認して、ぜひ他の問題にもチャレンジしてみましょう!
◆chimaki
おしゃれと食べることが大好きな2児の母。小学校と中学校の教員免許を持っています。
寝る前にちょっとした謎解きや脱出ゲームをするのが毎日の楽しみ♡
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