時は金なり
「一度だけ、“もう勘弁して……”と思うような出来事に遭遇したことがあります。
相手は取引先のお客様。
高齢の社長さんはとにかく説教が長いことで有名でした。
弊社とは長い付き合いで、同僚はもちろん、新卒の若い社員にも『あの人につかまったら、ヤバいらしいぞ』とウワサされるほど。
なんと、私が担当していた業務でミスがあったとその社長から直々にお叱りのお電話を受けることに。
『あ、これ、えぐいやつだ』と思いながら誠意をもって応対したところ……。
電話をとってから切るまで、なんと13時間!
何度も同じ話をされ、身も心も疲弊し切っていました。
高齢の社長さんの体力にも驚かされました。
最後には、こちらではなく先方のミスだったことが判明。
笑ってあっさり電話を切られました。
『この13時間はなんだったんだ……』とドッと疲れました。
正直、あの会社との案件は担当を外してほしいですね……。」(30代男性)
間違いの謝罪は?
感情をうまくコントロールできない人は意外と多いものです。
社長さんは、カッと怒ると歯止めがきかなくなってしまう性格なのかもしれませんね。
間違っていたら、笑ってごまかすのではなく謝罪の言葉と誠実な態度で対応していただきたいですね……。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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